結局今どうなっているの?コロナ禍での最新イタリアへのフライト状況

10月の初旬。自身の仕事の関係とイタリアに住む恋人に会いに行くため、ドーハ乗り換えで、日本からイタリアへ向かいました。
コロナ禍での渡航は、非常に緊迫した空気が今は漂っていますが、実際のフライト状況、様子をレポートしたいと思います。

結局今どうなっているの?コロナ禍での最新イタリアへのフライト状況

まずチケットを取ったのは、渡航の2週間ほど前の9月半ば。通常この時期なら、ヨーロッパ行きのチケットは片道でも10万円以上はしますが、今回は、カタール航空で6万円ほどでした。今のこの時期は、あまり渡航する人がいないので、チケットも売り切れることなく、直近でも買えました。
席を選ぶ際は、航空会社が間隔をとるよう設けているため、いくつか感覚を空けた状態で、
席が販売されていました。
当日は、キャンセルにならないかと不安でしたが、予定通り成田空港から出発できました。思った以上に利用者が多く、席は間隔を空けた状態でもほとんど満席。
機内に乗り込む際は、検温をし、フェイスシールド・マスク・消毒液が入ったセットが配られました。そして必ずマスクとフェイスシールドを着用した上で、機内へ入るよう言われました。その後は、順調に離陸し、通常のフライト同様、機内食が配られました。食べる際も、フェイスシールドは原則着用したままです。
ドーハへ着き、乗り継ぎ便の出発まで、ロビーで数時間待機です。ドーハの空港は非常に広く大きいので、待ち時間も苦ではありませんでした。
ドーハからイタリアまでの機内は非常に空いており、快適に過ごせました。

着陸が近づくと同時に、イタリアの空港で提出する書類が機内で渡されます。(日本でチェックインする際も似たような紙が渡されました。)来国理由、行先の住所、自分の電話番号、サインを記入して提出します。

イタリアのコロナ状況

機内から降りると、一列に並ぶよう言われ、サーモグラフィーですぐに体温が確認されました。入国審査のところでは、来国理由を聞かれ、スタンプを押してもらい、無事にイタリアに入国することができました。(ビジネスで入国する場合には、書類の表示が求められます。)

コロナ禍での渡航はいつもとは違い、緊張した空気がありました。
きちんとマスク、消毒をし、規則を守り、必要以上に怖がらず、落ち着いて行動することが大切だと思いました。また、フライトに備え、出発前の体調管理も怠らずに。
なによりも1日も早く、また以前のように普通に海外に渡航でき、平和な日常が戻ることを願うばかりです。

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