フランス留学の費用ってどう?【物価編】マックが1300円!?

以前の記事で、フランスの年間の学費は日本と同じくらいで、しかも3年で卒業できてお得だ、という話をしました。今回は、物価全般の話をしたいと思います。 フランスの物価は、当たり前ですが、日本と比べて安いものもあれば、高いものもあります。

日本よりも高いモノ

目につく高いものとしては、外食と雑貨。 留学中の食費 外食は、とても高いです。バーガーキングやマックといったファストフード店でさえ、10ユーロくらい(日本円だと1300円くらい)します。もちろん、お寿司屋さん、中華屋さんなど、ちゃんとしたレストランで食べるもっとします。なので、料理を持ち寄る自宅でのポットラックパーティーが盛んです。日本の安くて美味しいファストフード店がとても恋しくなります。しかし、学食だけは例外。僕の学校では学食は3.5ユーロ、日本円でいうと500円くらいですね。 雑貨も割と高いのです。小さなもの、例えば、結構地味ですが輪ゴムが300円くらい、洋服に着いた毛などを取るコロコロが400円くらいしたりします。なので、フランスに留学する際は100円ショップで必要だと思うものをある程度買っておくと良いかもしれません。

日本より安いモノ

外食や、雑貨の値段感からすると、全般的に高めな感じがすのですが、そうでもありません。

食料品はお安め

レタス1玉99セント、牛乳は1L 70セントくらいからと、野菜もお肉もなかなか安いです。中でも一番驚いたのが冷凍フライドポテト1kg 1ユーロ、冷凍庫に入りきりません。外食は高い、でも食材費は安い。つまりみなさんフランスに来たら自炊しましょう(笑)

家賃はまあまあ

続いて家賃も特に高いという印象はないです。田舎町ということもありますが、1ルームで高くて350ユーロ、寮だと安いところで100ユーロ後半というのもあります。さらに、フランスではCAFという学生住宅補助制度(3ヶ月以内の短期留学が対象外)があり、この制度を使えば留学生でも家賃の何%かを国が負担してくれるので、フランスに長期留学した際には必ず申請してください。 フランスパン 私の場合、フランスの田舎街に滞在していますが、自炊をして賢く生活すると月5万円から10万円で余裕で生活できています。 まあ、お金に困った時は、パスタとフランスパンで凌ぎましょう。パスタはソースも麺もスーパーマーケットで格安で買えます。さらに、フランスパンに関しては、安いものだと1本20円くらいで買えますので。 留学エージェントに資料請求

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