トイレが有料!大荷物では入場拒否!ヨーロッパ旅行の注意点

他の国に割と気軽に行けるのは、ヨーロッパ留学の特権だ。そこで、今冬、僕は中国人の友人たちとフランスのストラスブール、ドイツのミュンヘン、ノイヴァンスタイン城に行ってきた。
  1. トイレが有料
  2. 大きい荷物は入場拒否
  3. 貴重品は肌身はなさず

トイレが有料!

fr_th-travel01 僕が住んでいるような比較的小さな町ではなかなか見ないが、大都市の公共施設や観光地ともなるとトイレが有料だというところが結構ある。今回の旅で思い出せるだけでも、パリやミュンヘンの駅や、ノイヴァンスタイン城に登る前の麓、さらにはC&Aという洋服店でもトイレが有料であった。一回利用するごとに50セントほどが相場である。なので、ヨーロッパを旅行する際には、常にコインをある程度持っておくことを強くおすすめする。そして、余談ではあるがトイレの受付の人は、一日中トイレの前で集金をしているのかと思うと、少し気の毒に思うところもある。

大きい荷物では入場お断り!

fr_th-travel02 今回の旅行で驚いたことの一つとしては、スーツケースを持っている人は、少なくともフランス内の美術館などのミュージアムに入場できないということだ。 僕たちは、ストラスブールの、とある美術館に入場しようとしたのだがスーツケースを持っていたため、入場できなかった。受付で預かってくれることさえもしてもらえなくて、結局なすすべもなく、諦める他なかった。理由としては、やはり11月にあったパリでのテロが影響しているようだ。なので、フランスの美術館に行こうとしている方は、必ずスーツケースをホテルに預けるなんなりして、大きい荷物を持たないで訪れて欲しい。

貴重品は肌身はなさず!

shutterstock_235761862 今回ストラスブールからミュンヘンに行く夜行バスのバス停で仲良くなったシンガポール人の女の子が、ミュンヘンに着いて初めて、自分の現金と一眼レフが取られていることに気づいたそうだ。バスの車内で爆睡していたらしく、起きてバスを降りたら、もうリュックの中にはなかったそうだ。パスポートと、カードが残っていたらしく、最悪の事態は免れたが、相当な痛手だったと思う。こういう話は、珍しいことではないので注意したい。

まとめ

ヨーロッパにはきっと一生を使ってでも回りきれないほどの、とても多くの綺麗な国、場所、建物があります。今回の旅で、見たのは氷山の一角にすぎませんが、それでもヨーロッパの壮大で美しい歴史を垣間見た気がします。みなさんも、ヨーロッパに来る際には、最低限の注意を払いながら、最大限に楽しんでください。   P.S. ヨーロッパの人たちは基本的にクリスマスを家で家族と過ごす習慣があるので、12月24日、25日は外して行くことをおすすめします。
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