【短期留学】フランスで1週間語学留学!どんな語学学校やコースがある?

フランスで1週間の短期語学留学

こんにちは。留学voice特派員のなおです。

フランス語は英語に次いで非常に重要な言語であり、世界40カ国11億人に話されています。今回はフランス1週間留学についておすすめの語学学校、コース、費用など含めご紹介したいと思います。

フランスってどんなところ?

世界で最も観光客が訪れる国をご存知でしょうか?実は、フランスなのです!世界観光機関の発表するデータによると2017年のフランスへの観光客数は86981人と、2位のスペイン(81786人)に大差をつけて1位となっています。2015年のパリ同時多発テロの影響を受け観光客数が減ったと言われていますがそれでも30年以上1位をキープし続けています。

観光客が多いということはそれだけ魅力があるということです。フランスと言えば、毎年日本でも大々的に取り上げられるボルドーのワイン、またシャネル、ディオール、カルティエなどの超有名ファッションブランド、ガレットやフランスパン、シチューなどご飯の美味しい美食国としても有名です。また、モナ・リザで有名なルーヴル美術館やモネの睡蓮のあるオランジェリー美術館などアートの街としても知られています。

エッフェル塔や凱旋門、シャンデリゼ通り、ヴェルサイユ宮殿、モンマルトルにモンサンミシェルなど観光名所もたくさんあります。

フランスには、そんなたくさんの魅力が詰まっています。

フランス語を学ぶコースにはどんなものがある?

フランス語留学は、基本的に英語の語学留学と同じで一般的なフランス語を学ぶコースから語学試験対策コースまで様々なコースがあります。また、レッスン頻度も働きながら受講できるパートタイムや夕方まで授業のあるインテンシブコースなどあります。もちろん語学学校でフランス語を学ぶのではなく、大学付属の語学コースというものもあります。

フランス パリで1週間の短期語学留学

フランスでの1週間短期語学留学の費用は?

EUROCENTRESパリ校

ホームページ

フランス語だけでなく英語も言語を教えている語学学校であり、アメリカやイギリス、マルタ、カナダ、オーストラリア、アイル安堵、南アフリカに英語の校舎を持っています。フランス語に関しては、フランスにパリ、ラ・ロシェル、アンボワーズに3校あります。料金やコースは校舎によって変わりますが、今回はパリ校を紹介します。

フランス語一般コース

  • 週20レッスン:€331
  • 週25レッスン:€402

1週間コースの場合、一般フランス語コースしかありませんが2週間または4週間以上になるとビジネスフランス語コースや、DELFというフランス語試験対策コース、インターンシッププログラムなどもあります。

授業以外の費用

  • 入学金:€110
  • 教材等費:€60(12週間毎の支払い)
  • ハイシーズン追加料金:€20/週
  • ホームステイ代(滞在費): €285/週~、€48/日~
  • ホームステイ仲介費:€50
  • 寮費(滞在費):€225/週~

フランスラング ニース校

ホームページ

1976年に創設された歴史のあるフランス語語学学校です。生徒は世界130か国以上から集まります。パリに2校、ボルドー、ビアリッツ、マルティニーク、そして今回紹介するニースに1校と合計6校あります。日本人スタッフも在駐しているので安心して留学できます。

フランス語一般コース

  • 週20レッスン:€255
  • 週26レッスン:€325
  • 週30レッスン:€375

コンバインドコース(グルプレッスン+マンツーマン)

  • 週26レッスン(グループ20+マンツーマン6):€685
  • 週30レッスン(グループ20+マンツーマン10):€975

フランス語+料理コース

  • 週20レッスン(フランス語)+週6時間(料理):€500

フランス語+テニスコース

  • 週20レッスン(フランス語)+週3セッション(テニス):€415

フランス語+フィットネスコース

  • 週20レッスン(フランス語)+週3セッション(フィットネス):€510

フランス語+ダイビングコース

  • 週20レッスン(フランス語)+週4セッション(ダイビング):€625

フランス有数のリゾート地ならではのダイビングレッスンのついたコースなどもあります。また、料理やテニスなどのコースも魅力的だと思います。

授業以外の費用

  • 入学金:€40
  • 滞在先紹介料:€40
  • ホームステイ代(滞在費): €200/週~、€35/日~
  • 学生寮費(滞在費):€325/週~
  • アパートメント費(滞在費):€428/週

トゥールラング(トゥール)

トゥールラングでは、初心者から上級者まですべてのレベルの方を歓迎しており、世界中から様々な年齢の方が集まっています。1クラス最大8名(夏は10名)までの少人数クラスでアットホームな雰囲気の中学ぶことができます。また、1週間の語学コース以外に、長期のインターンシップ付属プログラムもあります。

ホームページ

少人数グループコース

午前は一般フランス語、午後は試験対策やビジネスフランス語など目的に合った」dさ授業を行います。

  • 週10時間:€180
  • 週15時間:€245
  • 週20時間:€310

マンツーマンレッスン

  • 1時間:€60
  • 週4時間:€220
  • 週8時間:€400
  • 週12時間:€570

その他に長期であれば、フランス語&インターンシップコースというフランス語を学びながらパティシエ、パン職人、フランス料理(トレトゥール)、エステティシャンに関するインターンをするコース等もあります。

授業以外の費用

  • 事務手数料:€40
  • ホームステイ代(滞在費): €190/週~、€30/日~
  • アパートメントorスタジオ費(滞在費):€450/月~€700/月
フランス1週間の短期語学留学の費用

短期語学留学で人気の都市

パリ

言わずと知れたフランスの首都です。エッフェル塔やルーヴル美術館など観光名所も多く授業外の生活も充実するでしょう。語学学校の数も多いので自分に合った語学学校が見つけられると思います。ただ物価が非常に高いです。節約しようと日本でも人気のファストフード店マクドナルドに行きましたがマックですら高いです。スーパーで食材は日本より安いものも多いので自炊であれば食費は抑えられるかもしれません。ただ授業料などは節約しようがないので少し他の都市より高くなってしまいます。フランス留学に限らずアメリカのニューヨーク、イギリスのロンドン、日本の東京などその国の首都または経済主要都市は物価が高くなってしまうのでしょうがないのかもしれません。

リヨン

フランス第3の都市です。リヨンは、第3の都市ということで都市の規模としては申し分ないにも関わらずパリと比較すると物価が安くなっています。そのため留学先としてはおすすめです!

ニース

フランス有数のリゾート地です。南仏の中でもイタリアに近く1年中バカンスに最適な街と言われています。夏はもちろん美しいビーチで海水浴、冬も温暖でカーニバルなどのイベントが開かれます。

そんなリゾート地ニースでは、リラックスしながら勉強も遊びも本気で楽しむことができると思います。

フランス1週間の短期語学留学ができる都市

フランスの短期語学留学でできること

最初にフランスの魅力をお伝えしたように、フランスは観光客が世界で1番多い国です。観光しないと損です!しかし、1週間留学では、休日を挟まずコースが修了してしまいます。もちろん放課後に観光することもできると思いますが、、、パリであれば夜のライトアップされたエッフェル塔も綺麗なので!

しかし、時間に余裕のある方は留学前後に旅行日を作り観光するのもおすすめです。アパリであれば、ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、ディズニーランド、ロワール地方であればシュノンソー城、シャンボール城をはじめとする古城、ニースであればプロムナード・デ・ザングレ、また少し遠いですがフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶモンサンミシェルなど様々な観光名所がフランスにはあります。

まとめ

アフリカ諸国の人口増加などに伴いこれからもっとフランス語話者の人口が増えてくると考えられます。国連では、英語とフランス語が作業言語とされるほど世界的に重要な言語です。

フランス語留学についてもっと知りたいという方は、留学voiceホームページより複数留学エージェントから無料で資料請求することができるので是非ご活用ください!

複数の留学エージェントから資料を取り寄せ、比較することで自分に合った留学が見つかると思います!

フランス留学 関連記事

留学エージェントに資料請求