親知らず抜歯はタダ?ドイツの医療事情!
こんにちは。留学VoiceライターのNariです。
日本と同じく医療制度がとても発達した国ドイツ。今回は、ドイツでの親知らず抜歯手術体験やドイツの健康保険の仕組みについて伝えようと思います。
ドイツに留学するときに必ず必要になるのがドイツ国内の健康保険。
ビザ取得の上でドイツ国内の健康保険への加入が義務付けられています。
日本には国民皆保険制度があり、保険証1枚でどの医療機関でも診療を受けることができるうえ、被保険者の負担はかかった医療費の3割です。
一方、ドイツでは個人で公立の保健機関または民間の保健機関を利用して健康保険に加入する必要があります。
州や年齢によって異なりますが、公立の保健機関なら30歳以下の学生の保険料はだいたい月90ユーロ程度です。
また日本と1番違うところは、病院に支払窓口は無く、もし支払いが必要な場合は、医師から必要な医療がどこまで保険によってカバーされているかや医療の選択肢、詳しい医療費負担についての説明があり、治療後に保険でカバーされていなかった分を後払いするというところです。
公立の保健機関による健康保険では、定期検査や基本的な医療はほとんど保険によってカバーされているので、私はこの制度を利用して定期検査や歯のメンテナンスは欠かさないようにしています。
これはドイツにきて1番驚いたことの1つでもあります。
ドイツでは不必要な抗生物質の処方は避けられているので、ただ風邪を引いたくらいでは抗生物質を処方してもらうことができません。
風邪で病院に行っても、ハーブティーを飲んで安静にしてくださいとだけしか言われません。
そのため、スーパーやドラッグストアなどで売られている用途別の様々な種類のハーブティーを症状に合わせて飲んだり、安静にしてゆっくり風邪が治るのを待ちます。
ドイツのハーブティーの価格はティーバック20個入りで2ユーロ程度で、セールだともっと安く手に入ります。
ハーブティーの中には、風邪の諸症状に効果があるもの(Erkältungstee)や特にのどが痛いときや咳が出るときに飲むもの(Husten und Bronchial Tee)など、用途が細かく分けられています。
いくつかのハーブティーは味のクセが強く日本人には飲みにくいものもありますが、ハーブティーのブランドによって味やハーブ配合が少し違ったりするので、自分に合ったものを見つけることもできます。
咳や喉の痛み、鼻水などの症状がひどい時には薬局で咳止めシロップや点鼻スプレーを処方してもらいます。
(薬局には処方箋が必要な薬とそうでないものがあり、日本とは少し違います。)
もし親知らずの抜歯が必要という診断をうけ、ドイツに留学中の学生であるのであれば、やっておきたいのがドイツでの親知らずの抜歯です。
なぜなら、親知らずの抜歯はドイツの健康保険でカバーされており、追加で医療費がかからないからです。
ドイツの歯科医療は世界でも最先端と言われており、ドイツ人も歯を美しく保つための意識が高い人がとても多いです。
ドラッグストアにも様々な種類の口腔ケア用品が揃えられています。
親知らず抜歯までのだいたいの流れは、
①歯医者を決める・予約
②診察・親知らずの抜歯の日程を予約
③親知らず抜歯手術
④術後経過診察
最初に歯医者を決める際、大学のホームページや新入生・留学生向けの大学の案内に歯医者やその他の医療機関の情報があり、その中から選ぶこともできますが、私はドイツ人の友人に歯医者を紹介してもらいました。
予約は日本のように電話で行います。
予約が決まり診察に行くと、親知らずの状態をチェックしてもらい、手術の説明を受け、日程を予約します。
私の親知らず手術にかかった時間は、下の親知らず2本で1時間程度です。術後数日間は、歯医者から指導があった通り、硬い食べ物をさけ、安静に過ごします。
痛み止めの服用量の上限についての説明もあります。
術後2週間ほど4-5日に1回ずつ、抜歯による傷口の状態が安定するまで通院し、親知らずの抜歯は完了です。
ドイツでの抜歯手術に不安はありましたが、手術の説明や術後の過ごし方の説明も細かく丁寧で、術後の診察でもちょっとした症状についても対応してもらえたので、不安はかなり軽減されました。
人によっては痛みが長引くとの説明があり、私の場合も術後5日間ほど痛みがひどかったので、セメスター期間中ではなく休暇中に親知らずの抜歯手術を受けることをおすすめします。
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3.ドイツで親知らず抜歯はタダ?

4.まとめ
体調管理には十分注意しなければなりませんが、ちょっとした症状も心配になる留学中。 医療に関していえば、ドイツでは、留学中も比較的安心して過ごすことができます。ドイツ留学 関連記事
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