絶対に一度は訪れるべき!ドイツ・フランクフルトのクリスマスマーケット!!

みなさんお元気ですか?おはなです。ドイツはマイナスの気温の日々を過ごしていましたが最近になって寒さが和らいできました。

さて時期は随分と遅くなってしまいましたが、今回はフランクフルトのクリスマスマーケットについてお伝えしたいと思います。

ドイツのクリスマス

①フランクフルトのクリスマスマーケットとは?

フランクフルトのクリスマスマーケットは世界最古のクリスマスマーケットといわれ、毎年世界中から300万人もの観光客で賑わいます。

2018年のクリスマスマーケットは11/26(月)からスタートしました。レーマー(Römer)広場に中心にハウプトヴァッヘ(Hauptwache)付近がぎっしりと屋台が並びます。

一つ一つの屋台が木で作られており小さな木の家がたくさん並んでいます。屋台ではドイツ名物のソーセージやビール、ワッフル、クレーブなどの料理から、木彫りのお土産品まで幅広くそろっています。

料理は10ユーロ以内で買えるものが多いです。ぜひ色々と試してみてください!また、ドイツの11月や12月はとても寒いです!!

防寒対策をしっかりしてクリスマスマーケットに出かけてください。もし「寒いなぁ!」と感じたら!!

屋台で売っているグリューワイン(Glühwein)を飲んで暖まることをお勧めします!グリューワインは赤ワインを温めて香辛料などが入っているお酒です。ドイツのクリスマスマーケットの名物です。とても熱いですし度数も高めだと聞きました。飲みすぎには注意してくださいね。

私はこのグリューワインとても気に入り、クリスマスマーケット期間中に何度か訪れて飲んだほどです。ぜひ一度試してみては?

ドイツのクリスマスマーケット

②点灯式に行こう!!

私のおすすめは26日の17時頃からスタートする、レーマー広場でのクリスマスツリー点灯式です。

私は友達といったのですが周りは観光客の方はほとんどおらず、現地の方ばかりでした。

点灯式ではレーマー広場の中心にある30メートルの大きなクリスマスツリーに明かりを灯します。点灯式では市長の挨拶から始まり点灯へとうつります。点灯式のカウントダウンは今でもしっかり覚えているくらい、とても印象的でした。

その点灯式のあとは合唱や演奏が地元の楽団によって披露されていました。演奏団の皆さんは教会の上で演奏されていたのでとても寒そうでしたが素敵な音色を響かせていました。音楽を聴きながら料理を食べたりお酒を飲んだりする贅沢な時間でした。

ドイツのクリスマス

(↑教会の上で演奏する楽団のみなさん)

③注意が必要なこと

注意が必要なのはクリスマスマーケットがクリスマスの前に終了してしまうことです!

今年のフランクフルトのクリスマスマーケットは12月22日(土)午前中まででした!

ドイツ人はクリスマスを家族と家で過ごします。スーパーやデパートもクリスマス期間中は閉まっているところが多いです。クリスマスマーケットを目的にクリスマス当日にドイツへ来て、「マーケットがやってない!!」なんてことにならないよう注意してくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

時期がかなり遅くなってしまいましたがクリスマスマーケットについてお伝えしました。

マーケットがあるだけでフランクフルトの街がキラキラ輝いていて、とても素敵な期間でした。私もまたドイツを訪れたときに必ず行きたいと思います。ぜひ来年のフランクフルトのクリスマスマーケットに訪れてみてはいかがでしょうか?それでは!Auf Wiedersehen!

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