ウィスコンシン州のコロナウイルスの状況は?大学での隔離生活について

ウィスコンシン州のコロナウイルスの状況は?大学での隔離生活について

こんにちは、サリーです。アメリカでのコロナウイルスの状況は、その州によって違いますが、10月の末頃から私の住むウィスコンシン州での感染拡大が見られています。

今回は、コロナウイルス感染拡大の状況と大学側の対応についてをシェアしていきたいと思います。

トイレットペーパーが品切れに!?

コロナウイルスの感染拡大が確認された当初、様々な国で見られたトイレットペーパーやティッシュの買い占めですが、今回のウィスコンシン州でのパンデミックによる買い占めは見られませんでした。

スーパーには、マスクやハンドサニタイザー、ペーパー類なども全て普段通り販売されていましたが、やはり品数はとても少なく、スーパーにいる人も通常の10分の1程度で静まり返っていました。

ミルウォーキーやマディソンなどの大きい都市での感染状況はひどく、私が住んでいるところはミルウォーキーから車で1時間ほど離れた田舎になりますが、やはり感染者数はかなりの数確認されています。

現在は、必要最低限な場合のみ、ウィスコンシン州外に出かけることができ、ロックダウンまではいかないものの、行動範囲は限られているようです。

大学側の対応はどうなの?

私の大学では、11月の2週目から2週間の学校内での隔離が始まりました。

散歩にすら出かけることができず、自分の部屋に2週間隔離になります。

授業も全てオンライン授業になり、ご飯も毎日3食届けてもらえるので特に不自由はありませんが、やはり2週間もこもりきりとなると精神的に少し疲れてしまいますね。

私の大学にあるヘルスセンターでは、予約をとると無料でPCR検査を受けさせてもらうことができるので、体調が悪かったり、コロナウイルスに感染してしまった人との関わりがあった場合などに受けることができます。

約3日間で結果が出ますし、学校側が費用を負担してくれているので私も何回か検査を受けましたが、特に痛み等もなく非常に便利なシステムです。

アメリカのスーパー

まとめ

今までになかったほど大きなウィスコンシン州の感染拡大に伴い、大学側はしっかりと対策をしてくれています。

スーパーでの買い占め等も特に見られず、人々は感染拡大に向けてしっかりと備えているようにも感じられます。

皆さんも、感染拡大に注意をはらって生活してくださいね。

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