スイスの夏事情 登山だけがアクティビティじゃない
留学voice特派員のkuraraです!
今年もヨーロッパは暑いです!スイスは37度まで気温が上がりました。
今回はスイスの夏事情についてご紹介いたします。

トラムには冷房がない?!
トラム(路面電車)には冷房がついている型とついていない型があり、ほとんどはついていません・・・。
だからこの熱波に襲われている今日はとても暑いです!
朝から晩までオープンカフェは大混雑
冬でも日が差している場合にはオープンカフェは大人気ですが、夜10時を過ぎればレストランも人が少なくなって来ます。
しかし、夏は夜10時まで明るいため、多くの人たちが外出しています。
ベランダで日光浴
スイスの人はとにかく太陽の光を浴びるのが大好き!
ベランダに椅子とテーブルを置いて本を読みながら優雅に日光浴している人たちが多いです。
校舎内でも、昼食時には陽の光を求めて外で食べる人も多くなります。
その様子を見ていて、外国の人だなぁ・・・と留学当初は思っていたのですが、いまでは自分も陽があたるなら外へ!という気分になるようになって若干の嗜好の変化を感じます。
護岸された川で泳ぐ
私の指す川というのはみなさんが想像する自然の中にある、石がゴロゴロした川のことではありません。
日本だったら「絶対泳がないよ・・・」という川です。
橋から飛び降りて、まるで流れるプールのように流されている様子を目の当たりにしてかなり驚きました。
その川にはライフセーバーが常駐しており、溺れている人がいないか監視されていました。
何より一番驚いたことはみんな水着を着たまま帰路につくこと!
更衣室やシャワー室も設備されていないからか、タオルで拭いたらワンピースを着たりそのままの人もいたり。
水着を着て自転車で帰る男女を何十人も見かけました。
ちなみに荷物管理はどうしているかというと、「ドライバッグ」と呼ばれる防水のカバンに入れ、浮き輪代わりにそのカバンを持って川を泳いでいました!
橋にはスラックライン?!
スラックラインとはベルトの上を歩いたり飛んだりする綱渡りの呼称です。
橋にはスラックラインがくくりつけられていて、橋の手すりからスラックラインへ移動し、そのまま川の上で綱渡りをするスポーツが今流行っているようです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スイスは登山のイメージが強いですが、意外と街中で過ごしている人たちも多く、様々なアクティビティがあります。
ぜひ川での水遊びを楽しんでくださいね!