スウェーデンに留学する方法!留学生は年間400人くらい
こんにちは。今回はスウェーデンに留学する方法をご紹介したいと思います。スウェーデンはマイナーな国なので、あまりインターネット上でも情報が少ないと思うので、この記事が今後スウェーデンに留学される方の助けになれば幸いです。
なお今回の記事は大学学部生が、英語でスウェーデンに留学をする場合をまとめました。
大学を経由してのスウェーデン交換留学
大学生でスウェーデンに留学をしたい場合は、大学を経由しての交換留学が最も簡単な方法です。交換留学は一定の英語力以上を要求されますが、その代わりに現地で正規の学生と同様の授業を受けることができます。帰国後は留学先で取得した単位を卒業単位として算入することができます。 私は早稲田大学生ですが、交換留学で行ける大学はルンド大学、ストックホルム大学、ヨーテボリ大学、ウプサラ大学、リンネ大学の5つがありました。さらに語学留学(通常の授業は受けずに英語の授業のみを受ける)で行ける大学はルンド大学、ストックホルム大学がありました。 このように、現在日本の多くの大学は学生を留学に行かせようと積極的に取り組んでいるため、各大学の提携校も年々増えています。大学生のみなさんはまず、自分の大学にスウェーデンへの交換留学または語学留学ができる提携校があるかを探してみてください。 交換留学の場合は大学により選考方法が異なるので自分の大学の選考方法を早めに調べて対策をすることが大切です。私費留学
自分の大学にスウェーデンの提携大学が無い場合、私費留学という手段があります。一般的には「Free Mover」と呼ばれています。私費留学の場合、日本の大学は休学し、自分で出願から学費の納入、留学中の住居探しまですべて自分で行わなければいけません。 留学先大学を決める際には、まずどの大学が私費留学を受け入れているかを各大学のホームページなどから調べましょう。ちなみに私の大学(リンネ大学)は私費留学も可能です。ただ、今来ている日本人は全員交換留学でした。 そして留学先の大学を決定したら、Universityadmissions.se(英語)で申請をします。ここでは、実際に大学でどのようなコースをとるかなどを決定します。申請する際には自分のアカウントを取得する必要があります。申請の際には- 大学在学証明書もしくは高校卒業証明書
- 大学の成績証明書
- TOEFLの点数の証明書
- スウェーデンでの滞在費用の負担能力を証明する書類(金額はよく変わります)
- 申請費用
- パスポートのコピー