大人気のアイリッシュ音楽を本場アイルランドで学ぼう!

アイルランド 「アイリッシュパブ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? アイルランドではスーパーマーケットくらいの感覚でパブ(いわゆる居酒屋のようなお酒の飲める場所)が点在しており、そこで美味しいごはんやお酒を飲みながらアイルランド伝統の音楽を聴くことが慣れ親しまれています! アイルランドの歌手と言えば、エンヤなどが有名ですがあくまでジャンルはポップスやロックに分類され、アイリッシュミュージックはフィドル(すなわちヴァイオリン) やアイリッシュハープ、ティンホイッスルで演奏する「リール」や「ジグ」といったアイリッシュダンスのための楽曲や、伝統的な歌唱法「シャンノース」での音楽を基本的に指します。

アイルランドの音楽学校ってどんなところがあるの?

Waltons New School of Music

アイルランドの首都ダブリンにあるこちらの学校は、アイルランドでも有名な楽器店WALTONSの附属音楽学校です。更に腕を磨きたい音大生やプロの演奏家、また、趣味で音楽教室に通いたい人たちがこの学校を選んでいます。 楽器店が経営しているため、アイルランドの伝統楽器であっても比較的安い価格で購入することができ、レッスンは平日5日間で約10時間というプログラムを組んでいるので、語学学校との二足のわらじも可能です。   お子様向けのプログラムもありますが、Music at Work Programmeでは、音楽を通して社会に貢献できる大人を対象としたコースを開いており、歌やバイオリン、フィドルや合唱などから専攻を選ぶことができます。 授業料は週1回×10週間で€1,100(約14万円 2018年10月現在)が標準となっているものの、留学期間が長いほど割引率がよくなるようなので詳しくは学校までお問合せください!(https://www.newschool.ie/

Limerick School of Music

こちらの学校は、アイルランドのマンスター地方リムリックに位置しており、音楽論や楽器製作、ピアノ、ジャズの編曲、オルガン、ストリングスなどが専攻できます。 ピアノを専攻する場合、少なくとも6年間の経験が必須条件となっており、在学中の試験はレポートと実技両方パスすることが求められています。また、在学中においてソロでの演奏だけでなく、デュエット演奏など多岐に渡る演奏方法を修得することでよりよい演奏家になれるという方針を掲げています。 そのほかに厳格な入学条件はなく、毎年9月または2月に入学することができます。 授業料は公式HPには記載されていないため、直接の問い合わせが必要です。 (https://limerickschoolofmusic.ie/home.htmlアイルランドのハープ

Royal Irish Academy of Music

Royal Irish Academy of Musicは首都ダブリンにあり、小さい子供からプロの演奏家まで年齢、経験に関係なく門戸を開いている音楽学校です。1年間のディプロマ(修了証明書)コースや学士、修士、博士号まで修得できるカリキュラムが整っています。 学士レベルのプログラム(4年間)は少人数制を徹底しており、国際レベルで活躍するために生徒一人ひとりに対して十分な教育が施されるようにしています。実技面だけには留まらず歴史や対位法といった音楽理論をしっかり学ぶことでよりよい技術が取得できるようサポートしています。   専攻はピアノ・オルガン・アコーディオン・アイリッシュハープ・フルートなど約30の中から選ぶことができます。出願条件はオンラインフォームでの出願書類提出、出願料の支払い、経歴書、IELTS6.5等の英語力証明書、中学校卒業証明書、音楽家2名からの推薦状、最近の自身の演奏DVD(任意)、応募動機書が求められています。   授業料は年間約230万円(2018年10月現在)です。(http://www.riam.ie/) いかがでしたでしょうか?一度聞くとハマってしまうというアイリッシュ音楽、ぜひ発祥地で毎日伝統的な音楽に囲まれながら留学を楽しんでくださいね! 留学エージェントに資料請求

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