フィジー留学中に、必要な洋服は?普段はどんな服装?現地の人は、何を着てる?
こんにちは。今回は、フィジー留学での服装について、ご紹介します。
準備をしっかりして、現地での生活に早く慣れたいですよね。現地の気候と合わせてチェックしておきましょう!現地の方の服装もご紹介しますね。
フィジーの気候
フィジーの気候は一言で言えば「常夏」です。 ただし、朝晩はさわやかな暑さで、湿度は日本の都市部ほどありません。日中は非常に暑いので、学校ではクーラーが効いた教室で授業をします。放課後やランチタイムも教室内で過ごすことが多いです。徒歩通学のため、通学中は汗をかきますが、教室は長時間クーラーが効いていますので、長袖が必要な場合もあります。日本にいると分からない!フィジーの雨季
留学期間中、雨が降る日が多くなったので、ホームスティ家族に尋ねると、雨季に入ったとのこと。3月初旬ごろでした。 雨の降り方も、朝登校前に土砂降りでも数時間経つと止み、登校時間には止んでいることも多いです。日本のように小雨が続くことは長くなく、雨は降りだしたら大雨になるまで時間はかかりません。 日本から持参した携帯用傘では、通学途中でずぶぬれになることもあり、あまり役に立ちませんでした。大雨がふりそうだと、現地家庭の直径が大きい傘(日本でのイメージでは、ゴルフ用の傘ぐらい、持ち手の形はまっすぐ)を借りていきました。それでも足元はずいぶんぬれ、乾かすのに苦労しました。 雨が降ると、気温も低くなるので、涼しく過ごしやすい気候になります。朝晩やシャワー後などは長袖がいるくらいです。ホームスティ家族の母は、家の中で寒いと言って毛糸の靴下を履いていました。フィジー留学中の基本の服装
雨季は長袖が必要とはいえ、フィジーはやはり常夏の国。 基本の服装は、半袖シャツやTシャツと半ズボンなど日本の普段着で十分でした。オシャレしたり高級なものを着用したりすると狙われやすいので、カバンも背負うか前に抱く向きにするかして、気を付けましょう。 また、靴はクロックス、ビーチサンダル、スニーカーなど、暑い現地の気候に合ったものをみんな履いていました。私は、サンダル1足しか持って行かなかったので、帰国時には履きつぶした感じになっていました。ホームステイ先での洗濯
下着・靴下・上着・ズボン等の日常衣類は、必要最低限の数でよいと思いましたが、実際にホームスティ生活を送っていくと、1週間学校があるので平日は洗濯ができずに困りました。1度は訳を話してホストマザーに洗濯をお願いしました。 寮生活の学生は、平日洗濯ができ、雨が降ると休み時間の間に洗濯ものを取り込みに部屋に行っていました。 授業の時間などにもよりますが、休日が来るまで洗濯ができない場合があるので、ホームスティをする場合には、最低1週間~10日の日常衣類を持っていくほうが安心できます。現地フィジーの人の服装
現地の学校の先生
現地教師の方の服装については、若い教師は普通のブラウス・スカート、年配教師はフィジーの民族衣裳を着用して授業をしていました。また、毎週末卒業式があるので、儀式用に、男性教師は黒の巻きスカートを着用したり、卒業生も現地で購入したサリーなど着用したりと華やかな雰囲気でした。現地の学生
現地学生は、小学校より自分の宗教に合った学校に通学しており、その制服は個性的でした。ピンク色、白ワンピース、男性は白シャツ+半ズボン、白シャツ+黒まきスカートなど学校によって、小学校から高校まで全く異なりました。現地の大人
現地の一般の方の服装は、フィジー人とインド人とも若者についてはほとんど変わらず、夏らしい服装でした。フィジー人とインド人と顔立ちが違うのでだいたい区別はつきます。年配者は、自国を大事にする気持ちが服に表れている感じがしました。週末のお祈り日や特別な日、日曜など家での普段着など、民族・宗教感を大事にしている感じもうかがえました。そのほかの持ち物
留学生活に必要な持ち物については、事前に留学エージェントからの説明があり、心配はありませんでした。 食べ物に対しても、「その国の食べ物に慣れよう」というぐらいの気持ちで、私は一切日本の食料をもっていきませんでした。ですが、寮の滞在を希望するなら、当然日本食も持っていくとよいです。ホームスティでも日本食を持っていってもよかったなあ、と思いました。日本のことを知ってもらえるきっかけや毎日の食事を作ってもらっているお礼にもなるからです。 また、現地の町の店に2ドルショップがありました。日本の100円ショップのような店です。日本の100円ショップのおもしろいグッズや便利グッズを持っていくのもよいと思います。 いかがでしたでしょうか。フィジー留学に行くときの参考にしてみてくださいね!フィジー留学 関連記事
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