ドイツ留学中に見られる野生動物って?
ドイツには野生の草食動物や雑食動物、肉食動物が森や街中で見ることができます。日本でよく見かける動物はもちろん、野生としては珍しい動物まで生息しています。
ドイツで一番よく見かける動物として鳩が挙げられます。ドイツには日本より鳩がたくさんいます。
中央駅などの駅前や街の中心街、公園など鳩を見ない日はありません。日本でなかなか見ることがない鳩の死骸も街中でよく目にします。
鳩以外の野生動物はフランクフルト中心地ですと、街中にある公園や川沿いを歩いている際に見つけることできます。私が見たことのある動物はカモや白鳥、リス、ウサギ、ネズミ、ビーバーです。マイン川沿いを歩くとカモや白鳥を見ることができます。
またリスやウサギはビーバーに比べると目にする機会は多いですが、珍しいです。ネズミは市場や飲食店の残りの食材やゴミを探して夜を中心に街中を動き回っています。
ビーバーはまだ1度しか見たことがありませんが、1か所に15匹程の集団でいました。
日本の街中で猫を見かける機会がありますが、ドイツではあまり見かけません。
そしてドイツの森には日本でも見かける鹿やイノシシ、キツネはもちろん、ヨーロッパヤマネコなども生息しています。野生動物が車との接触により亡くなってしまうこともあり、ドイツのDJVとADACによると鹿との衝突が一番多く、また野生動物との接触により毎年死者や負傷者も出ているそうです。車の運転には最大の注意が必要です。
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