スイス留学中に、ドイツ・コンスタンツへ小旅行~ショッピング&免税手続き編~
留学voice特派員のkuraraです!
今回は前回に引き続き、ドイツのコンスタンツについてご紹介いたします。

ドイツで買ったほうが安い?!
ドイツの物価は大体日本と同じくらいかそれ以下の価格設定です。レストランはおおよそ4分の1の価格ですし、お菓子などは大体半額から3分の1以下程度。
そのため、スイスからドイツへ買い物にくる人がとても多く、週末でなくてもスーパーマーケットは混雑しています。
オススメのお店①〜dm〜
正式名称は、dm-drogerie marktのこちらのドラッグストア。コンスタンツ旧市街内にも数店舗点在しています。
ベビー用品が特に充実しているので家族連れの方が多い印象です。
オススメのお店②〜Müller〜
こちらのお店もドラッグストアではありますが、dmと違ってお菓子やトラベル用の小さな化粧品などが陳列されています。また、3階建てになっており、(日本でいう)1階は化粧品・衛生用品・お菓子、2階は靴下やベビー用品、健康食品、ステーショナリー、洗剤など。3階はレストランになっているようでした。
オススメのお店③〜EDEKA〜
こちらのお店は食料品が売られているスーパーマーケットで、様々なものが手に入ります。
シンガポール人も大好きなヤクルトまでお安く購入することができます。
オススメのお店④〜Karstadt〜
こちらのデパートは洋服がたくさん置かれていて、オクトーバーフェストで着る伝統衣装も販売されています。ドイツのお土産にいかがでしょう?ヨーロッパのデパートの雰囲気を堪能したいのであればぜひお勧めしたいです。
オススメのお店⑤〜DIE EULE〜
こちらのおもちゃ屋さんはぬいぐるみや木彫りの置物、カードゲームなどいろんな種類のおもちゃが売られています。お子さんのためのお土産探しにはピッタリです。
オススメのお店⑤〜LAGO〜
駅を出て左手にそびえ立つこちらのショッピングモールは、雑貨屋さんや薬局、洋服屋さん、スーパーなどが入っており、夜8時(スーパーは9時)の閉店までは中で過ごすことができます。
いかがでしたか?コンスタンツには比較的大きなお店が多いので、買い物したい!という衝動に駆られた際にはぜひお越しください。

免税手続きは?
ドイツの消費税って?
ドイツは2019年現在、19%が標準税率です。日本は今秋に10%にまで上がり高くなる!と思っている方もいらっしゃいますが、%だけでいえばドイツの方がかなり高いのです。しかしその一方で、食料品や生活必需品などは消費税7%と軽減されています。
免税手続きってどうやるの?
コンスタンツ駅を出て左手に黒い建物があります。ZOLLと書いてあるのが税関です。
駅のそばだけでなく他にも2つほど税関がありますので一番近いところで申請しましょう。
もちろん空港でもできますので、コンスタンツ市内で手続きを行う必要があるわけではありません。免税対象は、EU非居住者であること、18歳以上であること、EU圏以外に3ヶ月以上の長期滞在ビザを保有していること、1店舗につき24ユーロ以上の買い物をしていること(してなくても大丈夫な時もあるらしい)です。
- 買い物し、会計の際に「Tax-free format, please」と伝えます
- レシートを付けたフォーマットを印刷してくれますので取っておきます
- 買い物が全て終わったらZOLLへ行き(閉館時間は確認してください)、フォーマットの右上に住所・名前・滞在許可証あるいはパスポート番号、そしてサインを書きます。
- 記入した全てのフォーマットと、滞在許可証あるいはパスポートを提示したら、免税手続きのフォーマットにスタンプを印字してくれます
- その印字されたフォーマットを持って、買い物したお店のレジへ「Refund please」と言い、お金を返してもらえばOK!
上記のやり方の場合には、現金で買い物した方が払い戻しが楽です。
ただ、この方法は買い物したお店に払い戻しに逐一行かなくてはならないので時間に余裕がなければなかなか難しいかもしれません。
コンスタンツに訪れた際、24ユーロ以上のお買い物をされたらぜひお試しください!