ブルガリアの交通事情。首都ソフィアの主な公共交通機関を紹介

今回はブルガリアの交通事情について紹介します。私は、現在、ブルガリアの首都ソフィア市に滞在しています。ブルガリアに留学する人だけでなく、旅行で訪れる人にも役に立つかと思います。ソフィアの交通はここ数年で発展しているので、旅行ガイドと違う!ということもあるかもしれません。事前にしっかり確認しましょう。(情報は2017年1月現在のものです。) ソフィア市内には4つの公共交通機関があります。
  • メトロ
  • バス
  • トラム
  • トローリーバス

運賃について

それぞれ1乗車1.6レバになっています。荷物(スーツケースなど)の3辺の合計が140cm以上の場合は、もう一枚荷物分の切符を購入する必要があります。 留学生は1か月フリーパスを学割(21レバ 約1260円)で買うことができるので、市内の公共交通機関は乗り放題になっています。ただし、作る際にはкнижкаという学生ブックまたはISICカードが必要になりますので、それを作るまでの数週間は切符を購入しなければなりません。
左から、フリーパス、メトロ切符、バス切符
到着後数日は様々な手続きがあるので、フリーパスを購入するのがオススメです。フリーパスを使用しない場合は切符を買いましょう。無賃乗車をすると罰金を取られることがあります。フリーパスは有効期限があるので、気をつけて下さい。

罰金について

留学生が最も恐れることの一つが、この罰金。コントローラーという人たちが、抜き打ちで乗車してきて不正乗車をしていないか取りしまります。黒い洋服のおじさま、おばさまが目印!首から機械をかけていたり、黒いポーチに機械をしまっていたり、、、。 彼らに遭遇したら、フリーパスや改札を通した切符を見せましょう。不正乗車が発覚すると、バスなどから降ろされます。そして、罰金40レバ(約2400円)を払うことになります。40レバを持っていないと、警察署に行き100ユーロ(約12000円)を払うことになるようです。外国人にも容赦はありません、むしろ狙ってきます。口論しても勝ち目はないので、気をつけて下さい>< これを逆手に取ると、彼らが乗ってこなければ無賃乗車しても大丈夫なんです。日本のバスの制度とどちらが効率がいいのかとつい考えてしまいます。もちろん、ちゃんとチケットは買ってくださいね。

メトロ

メトロは改札付近に英語対応の自動券売機があり、切符を購入することができます。改札は日本と違い、自分の左側にフリーパスをかざしたり、切符のバーコードを読み取らせます。ちなみに、反応速度は日本よりかなりゆっくりです。

バス、トラム、トローリーバス

バス、トラム、トローリーバスのバス停は、このような感じになっています。左の白いところには、止まる路線と、停車する場所が書いてあります。 電光掲示板には、路線番号、行き先、あと何分でくるか、が書いてあります。田舎の方だとこの電光掲示板はありません。この電光掲示板のあと3分は5分くらいだったりします。ブルガリアンタイムですね。そして、各バス停にはゴミ箱が付いていてとっても便利。それもそのはず、喫煙者がとても多くバス停はまるで喫煙所。避けることはできないのですが、タバコの苦手な方は気をつけて下さい。 これらの切符は、運転手から購入することができます。(トローリーバス内に自動券売機があることもあります。)運転手に切符が売り切れと言われたら、そのバスには乗らないようにしましょう。無賃乗車となり、罰金を取られます。買った切符は、車内の穴あけパンチに通します。この時、穴がうまく開かなくでも、開け直さないでください。穴の形はバスによって違い、何度も開けると不正とみなされ、罰金を取られます フリーパスは何もしなくても大丈夫です。トローリーバスやトラムに、フリーパスをかざす機械が付いていることがありますが、ブルガリア人によると壊れていることが多いらしく、かざし忘れても大丈夫だそうです。 ちなみに、コントローラーに遭遇しなければ、穴が空いていない切符を使いまわせます。次のバス停にいるかを毎回確認しなければいけないので心臓に悪いですが、、、。また、バスの椅子に穴を開けた切符を置いていってくれる心優しいブルガリア人もいます。見つけたらラッキー!

最後に

これらの乗り方をマスターすればぐんと行動範囲が広がります!ちなみに、日本では、「バスが止まってから動いてください」というアナウンスがありますが、ブルガリア人は止まる前に移動します。人が多いと降り損ねてしまったり、田舎の方だと降りる準備をしていないとバス停を通り過ぎることがあるので気をつけて下さいね。
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