スイス留学中のクリスマス!プレゼントを買う?カードを送る?
現在スイスに留学しているkuraraです!今回は年末年始における留学先の過ごし方についてご紹介していきます!

みんな実家に帰っちゃう?!
日本ではクリスマスはあまり家族と過ごしイベントではありませんが、こちらではクリスマス(25日)を家族で過ごすイベントです。そのために、早めに実家に帰省する人が多いです。人によっては最後の授業をサボったり、そのまま次学期が始まるまで実家で過ごしたりします。
寮へクリスマス休暇中に訪れた際、宗教的にクリスマスを祝う国の留学生は全員帰省していました。
人が少なくなっている間に寮の共有スペースが荒らされたようで冷蔵庫に入っていた食材がなくなったことがあったらしいので、留学中長期間留守にする場合はお気を付けください!
クリスマスプレゼントは用意するものなの?
スイスではクリスマスプレゼントを家族で用意するのが一般的です。両親だけではなく祖父母へも用意するそうで、友人たちはみんな何を買ったらいいのかとても悩んでいました。家庭により1年ごとに1人に対してその他の家族全員からプレゼントする交代制か、それぞれがプレゼントするやり方とわかれるみたいです。
何をプレゼントするのかというと、好きな作家さんの本や、クーポン券などが多いよう・・・。予算は1人につき5000円くらいを出しているそうです。
クリスマス当日以外もお店が閉まってる!
スイスは日曜日スーパーや小さい飲食店が閉まっているのですが、クリスマス当日(25日)以外も閉まっています。大通りのお店もすべて閉まっていて大変でしたが、運よく駅に併設されているスーパーが開いていたので食糧難には陥りませんでした。
ただ12月29日ごろにもお店が開いていたので買いだめする必要はありません!
年賀状の代わりにクリスマスカードを送る
親しい友人にクリスマスカードを送ることも習慣のひとつで、郵便局は年末にかけて混んできます。もし日本から、もしくは日本へ荷物や年賀状やクリスマスプレゼントを送りたい場合には、11月くらいには準備したほうがいいかもしれません。
ホットワインを作ってみよう!
11月下旬ごろから広場で開催されるクリスマスマーケットで大人気のホットワイン(グリューワイン)を、友人が自作してパーティーでふるまってくれました!
簡単にできるので自分で作ってみましょう!(あくまで素人ですのでご容赦ください・・)
用意するのは、赤ワイン(高級でなくて大丈夫です)、オレンジ、砂糖、あればシナモンとレモンも追加しましょう。
小鍋を用意し赤ワインを温めます。沸騰するとアルコールが飛びすぎてしまうのでご注意を!
砂糖を味見しながら入れ、シナモン1本を入れます。次にレモンやオレンジなど果物をスライスして入れればOK!
いかがでしたか?今後ヨーロッパでクリスマスを過ごすとき少しでも参考になればうれしいです!