【アメリカ留学】帰国後の過ごし方は?
こんにちは、オーストラリアとアメリカに留学していた、たぬとらみです。
私はオーストラリアに約3週間、アメリカに7か月間留学していました。今回は留学後の過ごし方について紹介します。
リバースカルチャーショック(逆カルチャーショック)になる
初めて長期で海外に滞在したのがオーストラリアでした。なので、オーストラリアから帰国後は海外生活がとても恋しかったです。
特にオーストラリアの人は知らない人にもフレンドリーな人が多かったので人恋しかったです。ただ、滞在していた期間が短かったので良い面しか見ることができていなかったのだと思います。すぐに日本の生活になれることがきました。
アメリカの長期留学の後は寝込んでしまうほどリバースカルチャーショックでした。長期留学だったため、仲の良い友人やホストファミリーと離れ離れになってしまい悲しかったです。
留学に行ってすぐはカルチャーショックがあるのに、人間は贅沢ですね(笑)
リバースカルチャーショックの解決方法はひたすら時間が解決してくれるのを待つのみだと思います。まずはゆっくり寝て、食べて休息することが必要です。
少し元気になったら家族や友人に留学の思い出を話してみてください。話すことで自分が帰国したと少しずつ理解できるようになると思います。
私がリバースカルチャーショックで一番しんどかったのが、自分の留学の思い出を日本の家族や友人に理解してもらえなかったことです。こういう時は無理に相手から共感を得ようとせず、同じ体験をした留学経験のある友人に話したり、その時の気持ちを忘れないため、また向き合うために日記をつけるようにしていました。
日本の良さを再認識する
海外の生活を知ることで日本の良さを再認識できると思います。
特に、食や治安の良さは海外留学経験者なら日本の素晴らしさがわかると思います。コンビニでこれほどの品数があり、なんでもそろうのは日本だけだと思います。
そして、どこのお店で食べても衛生管理がしっかりされていて美味しい料理が味わえるのも日本だけです。
帰国後、ダシの味がとても恋しくてたくさん飲みました。また、夜道に一人で女性が出歩けるのも日本だけです。これらのように今まで日本で暮らしていただけでは気付かなかった日本の良さを知ることができました。
もちろん、逆もしかりで上記のようにリバースカルチャーショックもありますが…(笑)
友人や家族に会う
留学終了直前は留学が終わってしまうのがとても寂しく感じました。
一方で早く日本の家族や友人に会いたかったです。帰国したら、まず無事を伝えるためにも親しい友人や家族に会いましょう。
みんなあなたが元気に帰ってくれることを待っていると思います。
特に、留学費用は高額なため一人ですべてを出すことは難しいです。援助してくた両親や祖父母には改めてきちんとお礼を言いましょう。ぜひお土産話とお土産を持って会いに行ってください!!
アルバイトを始める
日本の日常生活に復帰するためにアルバイトをまた始める人も多いかもしれません。
他の記事で紹介しましたが、せっかくなら留学で培った語学力を生かした時給の高いアルバイトをしてみませんか?
私も英語力を維持するためにゲストハウスで働いていました。日本に帰ってきてからスピーキングの機会が減ってしまったので英語を使うアルバイトができたのは良かったと思います!
大学に復学する
交換留学でも休学留学でも大学在学中に留学に行く人が多いと思います。そのため、留学から帰国後に大学に復学するでしょう。手続きは複雑ではありませんが、自分でしないと復学できないので期日などに注意しましょう!
復学後の授業で実践型の語学の授業を履修すれば、語学力を維持することができると思います。ぜひ留学前は履修できなかったハイレベルなクラスを受けてみてください。成長を実感できると思います!!
また、英語圏に留学に行った人は向学心が向上していると思います。ぜひ単位に縛られず履修したい授業を取得して勉強に励んでください。
就職活動を始める
留学に行った学年にもよりますが、帰国してすぐに就職活動を始める人もいると思います。他の記事で詳しく私の就職活動には紹介したいと思います。もし興味のある方はぜひ読んでみてください。
海外のルールに縛られらない暮らしを経験した後にルールだらけの就職活動はとてもストレスが溜まりますが「郷に入っては郷に従え」を心に頑張ってください!!
英語の試験(TOEIC・TOEFL)を受ける
帰国してできるだけすぐ受けるようにしましょう。帰国前でも構いません(笑)
そのほうがハイスコアを取ることができます。一つの目安としては長期で英語圏に留学に行っていればTOEIC850は取得できると思います。ぜひ事前に勉強して高得点を取ってください。ここでTOEICを取得しておけば就職活動の時に役立ちます。
また、TOEFLを取得していれば今後、海外の大学院等に進学したいときに役立ちます。私はTOEICのみでTOEFLは取得していなかったので、あの時受験しておけばよかったと少し後悔しました。
以上、留学後の過ごし方について紹介しました。この記事が少しでも皆さんの役に立つと嬉しいです。