学費を抑えて留学するならどこの国?ヨーロッパ編
英語で授業が受けられる大学・大学院の留学を考えているなら、ぜひチェックすべきなのがヨーロッパの大学です!ヨーロッパの大学は学費が日本やアメリカ、イギリスに比べ安く済みます。留学先の選択肢として、ヨーロッパの大学も考えてみませんか。
全ての国で大学が無料というわけではないですが、アメリカやイギリスの大学に比べると学費は安くなります。但し、留学にかかる費用は学費だけではなく、家賃や食費なども考えて留学先を決めましょう。ヨーロッパでは税金が高いことが多いので、それによって物価が高くなっている国もあるので気をつけましょう。国によっては留学生に対してもアルバイトを許可している国もあるので、調べてみるといいと思います。ヨーロッパの大学に留学するための英語能力試験のスコアもアメリカやイギリスの大学よりも低く設定されていることが多いので、テストスコアが伸びずに留学を諦めかけていたひともぜひ!ヨーロッパに留学すると滞在期間中や帰国前に周辺の国や地域を旅行することもできるのでオススメです!
参考
http://www.mastersportal.eu/articles/405/tuition-fees-at-universities-in-europe-overview-and-comparison.html
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ヨーロッパの大学の学費はどのくらい?
- ドイツ:公立学校の場合、学費自体は無料。但し、administration fee(150~250€)を払う必要あり。
- フランス:公立学校の場合、レベルやコースによって変わってくるが年間およそ200~650€
- オーストリア:年およそ600~1500€
- イタリア:公立学校の場合、学費は家庭の経済状況と学校のレベルによって異なるが、年間およそ150~3500€
- オランダ:年間およそ20000€。但し、奨学金制度あり。
- スペイン:公立学校で年間およそ535~1280€。
- スイス: 年間およそ750~3000€。
- デンマーク:年間600~1500€ 但し、奨学金制度あり。
- フィンランド:ほとんどの学校・コースで無料である。しかし例外の学校も稀にあるよう。
- スウェーデン:年間およそ9000~15750€程。
- ノルウェイ:公立学校では学費自体は無料。但し、Semester fee(39~79€)を学期ごとに払う。
