ヨーロッパ留学しているならぜひバルセロナへ!その魅力とは②
こんにちは!スイスでの留学が二年目のkuraraです。
今回も前回に引き続き、バルセロナの魅力について紹介してまいります!
見どころはガウディの傑作だけじゃない!
・ピカソ美術館
ピカソは人生の多くをフランスで過ごしましたが、10代を過ごしていたのはバルセロナです。バルセロナの中心地に位置するMuseu Picasso(ピカソ美術館)は、中世に建てられた裕福な家庭の邸宅5軒を改装し1963年に開館しました。
オーディオガイドがチケット料金に含まれているので、絵の雰囲気や質感だけでなく描かれた背景まで知ることができます。
・バルセロネータ
こちらの人工ビーチは、1992年のバルセロナオリンピック開催時に再開発され、超高級ホテルが点在しています。
海沿いを散歩すると地元民が食べに行くパエリヤの名店が並びます。パエリア1人前を頼むと、一見ものすごい量が運ばれて来ますが、浅く盛り付けられているのでちょうど良い量で本場パエリアの味を楽しめます。生粋のスペイン人バルでパエリヤを頼まないので、お気をつけください。
ランブラス通りからタクシーを拾うと約20分で着きますが、メトロL4番線で「Barceloneta」まで行くか、モンジュイックの丘からTeleférico del puertoというロープウェーで向かうこともできます(片道11ユーロ、往復16.50ユーロ)。
・グエル邸
ガウディの親友かつパトロンであった実業家グエルですが、彼の手がけたグエル公園を訪れたのであれば、こちらの邸宅もぜひ観てほしい場所の一つです。@
ガウディは4年の歳月をかけ1886年この邸宅を完成させ、当初は別館として建てられたこちら建物にグエルは移り住んでしまいました。
外観は小さいように感じますが、中は地下1階地上4階建てで構成されています。日本語オーディオガイドがこちらの邸宅見学にもありますので、借りてその歴史を心に刻んでいただきたいです。
・リセウ大劇場
2回の大火災を経て1995年に再建されたこの大劇場は目ぬき通りであるランブラス通りにあります。演目の会場時間になると、華やかなドレスやタキシードを纏った地元の方々がエントランスで談笑しています。
オンラインでオペラの予約ができますので、興味がある方は公式HPをご覧ください(https://www.liceubarcelona.cat)。
・カテドラル
日本名だとカテドラルとされるCatedral de Barcelonaは、ランブラス通りの脇道を進むとすぐに聳え立っているのがわかる大きな教会です。
以前は無料で中に入れたのですが、現在は7ユーロかかります。セキュリティチェックもあるので、大きな荷物を持って入場するのは不便かと思われます。
バルセロナの治安はどんな感じ?
バルセロナはイタリアのミラノやフランスのパリと並んでスリや置き引きが多いとされていますが、今回の旅ではスリ集団を見かけることはありませんでした。
しかし、その一方で、地下鉄の券売機で切符購入を手伝う振りをして大きな金額のお釣りをこっそり取って行く男性を見かけました。
事前に切符がいくらか調べておいて、必要な小銭だけ財布からどこか取り出しやすい場所へ移動させておいたほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
スペイン語がわからなくても何も困ることはありませんでした。
ぜひバルセロナへ足を運んでみてください!3日間でも足りないかもしれません!