ヨーロッパ留学しているなら、ぜひバルセロナへ!その魅力とは①
こんにちは!スイスに留学中のkuraraです。
留学中、勉学に追われすぐに1週間が終わってしまうのは重々承知です・・・。
でも、そんな中、どーーーしても皆様に訪れてほしいのがスペイン・バルセロナです!!!
今回はスペインのバルセロナにスポットライトを当て、その魅力を熱く語っていきたいと思います!

とにかく安く・とにかく美味しく・とにかく見所たくさん!
スペイン バルセロナを旅行しての感想はなんといっても物価が比較的安くて、料理がとにかくなんでも美味しくて、観光すべき場所がたくさんあるところです。
ヨーロッパに留学しているのであれば、飛行機だと2〜3時間で行けると思うので、3日間余裕があったらすぐにでも旅行していただきたいです。
観光名所は何があるの?
枚挙にいとまがないほどにバルセロナには優美な建造物や自然がたくさんあります。
・サクラダファミリア
1882年より着工したサクラダファミリアは完成まで200年かかると言われ続けてきましたが、近年になりさらに注目度が高まったため、寄付金や入場料金による収入が急激に集まり、ガウディの没後100年となる2026年に完成予定です。
サクラダファミリア内部に入り、反対側の出口付近にある展望台付きのチケットを購入すると、美しい螺旋階段とそこから垣間見れるバルセロナの景色が楽しめます。
入場するためには冬であっても長蛇の列が予想されるため、観賞予定の1週間前にはオンライン予約(https://sagradafamilia.org)をしておいたほうがいいでしょう。
ちなみに、筆者はスペインでインターネットが使えず、チケットをスクリーンショットしていなかったため少々手こずりました。
・グエル公園
同じく入場するために予約必須なのが、グエル公園です。
1900年頃、この地にイギリス風の住宅街を建設しようとした計画が中断されたかわりに市の公園として寄贈され、1984年に世界遺産に登録されました。
美しい曲線美に彩り豊かなタイルが埋め尽くされた中央広場のベンチでぜひ写真を撮ってください!他にも正面ゲートにある大人気のタイル張りのドラゴンの噴水も必見です。
グエル公園は丘の上にありますので、エスカレーターを使って登ったほうがいいでしょう。
Lesseps 駅出口からTravessera de Dalt を10分ほど歩き、San Cugat del Vallés通りを左に曲がります。そのまま真っ直ぐ突き進むとエスカレーターがあるので、グエル公園左入場門に着きます。
・カサ バトリョ
1904年にガウディにより増改築されたカサ バトリョ。
この建物のモチーフは海で、貝殻や波形など自然界における美をデザインとして巧みに描いています。
ガウディが自分の手を使って使いやすさを徹底したと言われるドアノブや手すりも注目どころ。
オンラインで入場券を事前購入しておくと割引があります。日本語に対応したオーディオガイドがチケット料金に含まれているのもとても良いところ!スマートフォンのようにかざして案内されていくのでかなり便利です!
・ラ・ペドレラ(カサ・ミラ)
1906年にガウディにより建設された高級アパートで、現在も4世帯が居住しています。
カサ・バトリョと同じグラシア通りにある世界遺産なので、まとめて観光しておきましょう。
屋上の無限に広がる唯一無二の曲線美が周りのバルセロナの景色と溶け込んでいる姿は圧巻です。
これまでご紹介してきた観光名所同様、夏は最低でも約1時間待ちの行列ができるので、前もってインターネット予約されることをおすすめします。
まとめ

いかがでしたか?
工事中のサグラダファミリアを見られるのは今しかありません!
次回も引き続きバルセロナの魅力についてお伝えしていきます!