留学先を決めた後は何するの?留学の準備と到着後にするべきこと
こんにちは、Mattです。
いきなりですが、「留学先は決めたけど、そこから何をすればいいのか分からない!」と思っている方はいませんか?
今回はそんな方々のために、私の経験を振り返りながら留学前の準備や、留学先に到着した後にすべきことを紹介していきたいと思います。
留学準備

VISA
まずはその国に長く滞在するためのVISAの取得です。 日本人は入国にビザがいらない国も多くありますが、そこへ長く滞在するには必須になります。 そして、普通のVISAなのか、学生VISAなのか、国によって違います。 例えばアメリカであれば、入国のためにエスタを申請しても、学生VISAは必要となります。 私の留学先の香港の学生ビザを申請するには、香港の入境事務所に行く必要があります。 しかし、香港では留学予定の学校が代わりに申請してくれることが多いので、まずは学校に確認してみてください。 私の場合も留学先の学校が代行申請をしてくれました! ビザの書類を学校に提出してから家に届くまでは時間がかかったので、早めに確認と書類発送を行ってください。 ちなみに、私は何か手違いでビザが届かず、とりあえず旅行という形で香港に渡りました。 寮に到着した後、学校のオフィスへ行き事情を話すと、何故かまだ彼らが持っていました。 これで一安心....ではありません。 ビザはただ持っていればいいわけでなく、ビザを持って入国して初めて滞在が認められます。 つまり、留学先に渡ってからビザを手に入れた場合、一度国外に出てビザと一緒に入国しなおす必要があります。 「ビザもらえて良かった~!」と安心して何もしなければ取り返しのつかないことになります。 日本人であればビザがなくても最長90日間は香港に滞在できますが、それ以上は不法滞在になります。 私の友人はヨーロッパでビザの問題を後回しにしていたら、不法滞在の疑いで数日間牢屋に入れられたそうです... 結果ギリギリセーフの日数で疑いが晴れたから良かったのですが、これが上限を超えていたらお先真っ暗ですね。 本当に、本当に、本当に気を付けましょう。 ちなみに、なんらかのトラブルで私のように再入国をしなければいけなくなった場合、多くの人はマカオに行っていました。 旅行も兼ねてだと良いと思いますが、なるべく短時間で安く済ませたい方は深圳に向かいましょう。 (深圳へは40分(1000円)未満で行けます。)寮の申請
留学後に滞在する場所は必要です。 留学先が決まった後に寮の部屋申請の案内も来ると思うので、必ず指定手順通りに行いましょう。 香港では寮であればすごく安いのですが、オフキャンパスになれば倍以上の値段を支払うことになります。 行動が遅れて寮に入れなくなってしまわないように気を付けてください。 そして万が一オフキャンパスになってしまった場合、住まいを探すことが必要となります。 大学との距離、家賃の高さ、設備の良さなど、考慮すべき点は山ほどあるので、良い場所が埋まってしまわないように早め早めに行動してください。授業の登録
留学をして一学期目の授業は、留学先に渡る前に決めることが殆どです。 これも、留学先で生徒として登録された後に案内メールがくると思うので、指示に従ってください。 ここで気を付けなければいけない点としては、単位を簡単に取りたいからという理由で日本でとっていた授業と同じものを取らないこと。 違う学校なので可能ではあるのですが、留学後には日本の大学で単位換算が行われます。 その際に同じ授業を取っていると、単位が来ない場合があるので、無駄になってしまいます。 どうせなら自分の大学にはないような内容の授業を取ってみるのも面白いかもしれません。引っ越しの準備
これは荷物がどれくらい多いのかによって気を付けるべき点が異なります。 例えばスーツケースで全部持っていくのであれば、飛行機に乗せることのできる重量をどれくらい上回っているのか。 場合によっては郵送してしまった方が安く済みます。 そして日本から郵送するのであれば、大体どれくらいの日にちがかかるのかを計算しましょう。 船便にすると2ヶ月かかる場合もあるので、それに応じてすぐに必要になるものを把握して荷物を分ける必要があります。 空港に到着してから大金を払うことになったり、現地に着いてから必要なものが見つからずに既に持っているものを購入しなくて良いよう、早めに荷物整理をおこなうことを勧めます。留学先到着後
