【長期留学】アイルランド1年間語学留学!留学費用は?
こんにちは。留学voice長期特派員のなおです。
日本人が少なめな国で英語を学びたいという方におすすめなのがアイルランドです!
今回は、アイルランド1年間留学についておすすめの語学学校、コース、費用など含めご紹介したいと思います。
語学留学 1年間コースのプログラムと費用
ここでは3つの語学学校を紹介させていただきますが、語学学校、受講コース、所在都市などによって同じアイルランド留学でも費用は大きく変わってきます。そのため、紹介する前に公的機関である日本学生支援機構(JASSO)が出しているアイルランド留学の参考費用を記載します。
《授業料》€150~250/週
《生活費(滞在費含)》€96~212/週
デルフィンイングリッシュスクール ダブリン校
- 入学金(EU圏外):€65
- 教材費:€35~
一般英語/ビジネス英語
- 週15時間(午前):€4212(36週間)
- 週15時間(午後):€3384(36週間)
- 週20時間(午前):€5364(36週間)
- 週20時間(午後):€4212(36週間)
- 週30時間:€7596(36週間)
試験対策
- 週15時間:€4212(36週間)
オーナー スクール オブ イングリッシュ(ダブリン)
- 入学金:€75
- 教材費:€35
一般英語
- 週20レッスン:€5868(36週間)
一般英語+6 fluency skills
- 週26レッスン:€7164(36週間)
一般英語+6ビジネス英語
- 週26レッスン:€7164(36週間)
IELTS対策
- 週26レッスン:€7164(36週間)
The Linguaviva Centre(ダブリン)
- 入学金:€70
一般英語
- 週20レッスン:€5400(36週間)
- 週26レッスン:€7056(36週間)
授業以外の費用
- 滞在費
- その他の生活費
- ビザ代
- 保険
滞在費
授業料の次に大きな費用が滞在費だと思います。多くの人が、語学学校の紹介する寮やホームステイ先に滞在しますが授業料と同じくらいの費用になります。
また、1年間ほどの長期留学をされる方は、最初だけ語学学校の滞在プランを利用し留学中に安い滞在先を見つけ変更する方もいます。
ここでは、上記で挙げた3校の滞在プランを紹介したいと思います。
デルフィンイングリッシュスクール ダブリン校
- 滞在先紹介費:€65
- 学生寮:€220/週~
- ホームステイ:€165/週~
- オーナー スクール オブ イングリッシュ
- ホームステイ:€6948~(36週間)
- 寮:€9000~(36週間)
The Linguaviva Centre(ダブリン)
- 滞在先紹介費:€25
- ホームステイ(2食付き):€780(4週間)
- ホームステイ(3食付き):€860(4週間)
その他の生活費(滞在費以外)
イギリスと比べると比較的物価は安いです。しかし、他の外国同様にアイルランドも外食してしまうと非常にお金がかかります。出来るだけ自炊すると費用が抑えられると思います。恐らく5万円から高くても10万円強程度に一か月の生活費は抑えられると思います。
ビザの費用
8か月まで滞在可能な学生ビザの申請が必要になるでしょう。
€300の登録費が必要になります。また、8か月以上の滞在になる場合は、更に€300支払い延長することが可能です。
保険の費用
イギリスやアメリカに比べると少し安いです!大手のAIGなどでもタイプによっては12か月の保険で20万円ほどです。その他の保険会社では15万円を切るものもあります。
1年間のアイルランド留学でやりたいこと
アルバイトに挑戦!
イギリスの学生ビザTier4では、学部生や院生の場合はアルバイト出来ても語学留学生はアルバイト出来ません。
しかし、アイルランドの学生ビザは語学留学生であっても所定の条件をクリアすることで週20時間の就労が可能になります。
アイルランドの最低時給は€9.55なため、ある程度留学費用の助けになるかもしれません。
また、アルバイトすることで日常的に英語を“使う”機会が増え、より英語を効果的に伸ばすことができると思います。
英語力の問題で中々アルバイト先を見つけることが難しいかもしれませんが日本食レストラン等であれば雇ってくれる可能性が高いので是非挑戦してみてください。
アイルランド語学留学でおすすめの都市
ダブリン
アイルランドの首都です。首都と言っても東京のように忙しい街ではなく非常に落ち着いた美しい街です。また、コンパクトシティーのため基本的なことはすべて徒歩圏内で済ませることができると思います。
コーク
アイルランド第二の都市であり、国内で1番大きな面積を持つ州です。
首都であるダブリンより物価が比較的安く、中心地のシングルルームでも安いものは月5万円を切ることもあります。
まとめ
まだまだ日本ではマイナーな留学先ですが、非常に魅力的な国です。日本人が少ないところに行きたいという方には逆にマイナーなというのはメリットかもしれません。
マイナーな留学先のため中々情報が集まりにくいかもしれませんが、留学voiceホームページより複数の留学エージェントから無料で一括資料請求することができるので是非活用してみてください。色々比較もできるのでおすすめです!