フランスのビジネススクール留学中の、とある1日 ~起床から就寝まで

フランスのビジネススクールHEC経営大学院に留学中の1日
9:00 起床
ルームメイトがまだ寝ているので静かに朝食。サラダと、フランスパンにブルーチーズを塗ったシンプルなフレンス流ブレックファースト。 ロシア人のルームメイトは夜型人間なので朝食は基本的にバラバラ。キッチンまで行くには彼女の部屋を通らなければいけないので、なるべく音を立てないように気をつけています。 留学初日に初めて会って一緒に生活し始めたのですが、今では一緒に夜ご飯を食べたり旅行をしたりと私の留学生活に欠かせない大切な友人です。大半の時間を一緒に過ごす一方で、お互いのプライベートも尊重しており、良い距離感で関係が築けています。
10:00 キャンパス内にあるジムで運動
寮も学校もすぐ近くにあるので日本に比べて運動不足になりがち…!&洋食中心の生活で少し体が重くなってきた!!という焦りから意識的に体を動かすようにしています。12:00 昼食兼ミーティング
翌週に控えるプレゼンテーションのため、チームメンバーとミーティング。 メンバーもみんな一学期間の留学生なので、国籍もイギリス、スペイン、アルゼンチンなど様々。言葉の壁に加えて、プレゼンやチームワークの進め方に違いがあり、議論になることも。その分やり遂げた時の達成感もひとしおです。この日はそれぞれ作ってきたスライドを比較し意見交換しました。13:00〜16:00 ストラテジーの授業


17:00 ルームメイトとスーパーへ買い出し&料理
この日はお互いの国の料理を作って友達を招待し、ディナーパーティー! そのための買い出しを学校の目の前にあるスーパーへ。巻き寿司をフランスで手に入る材料で作るには…?と考えながらアボカドやサーモン、キュウリを購入。生魚を何種類か買いたかったけれど、魚の値段は高い(鮭1切れ500円など)し、生食用に売られているものは少ないため衛生上も心配。なのでスモークサーモンやツナ缶で代用。19:00 友達を部屋に招待してディナーパーティー!
友達は留学生用のイベントや授業、また日本に興味のある学生のつながりなどを通して出会います。友達の友達同士を紹介して新たにつながっていくことも多く、直接知り合いではない人と一緒にパーティーするのも当たり前。この日も、私とルームメイトそれぞれの友達を招待してさらに友達の輪が広がりました。
23:00 眠い目をこすりながら次の日の授業のためのリーディング
多くの授業では事前にトピックに関するリーディング読んでくることが前提とされており、これをさぼると講義の内容についていけなくなるので、必ず読むようにしています。 この日はウォルトディズニーの企業戦略についての記事。面白いので読んでいても苦になりません。専門用語も多く出てくるため、分からない単語はチェックし授業に備えます。24:00 就寝
バーが寮からそう遠くない場所にあり、酔っ払った学生の話し声やパーティーの音楽がうるさくてなかなか寝付けないことも。

フランス留学 関連記事
フランスでできる留学