2019年2月から変わった!フランスの長期留学のビザ申請
フランスに長期留学をする際に、必要なのがビザの申請です。
長期学生ビザを使って3ヶ月以上留学する人たちは、2019年2月からやり方が変わったので要注意!
日本での申請方法
まず、Campus FranceでEtudes en Franceの登録の手続きを、サイト上で行います。このサイトになります↓
次に、在日フランス大使館に向かい、必要書類を揃えて申請に向かいます。
大使館で面接が必要な場合、サイトで予約をしなくてはならないので、早めに確認しましょう。交換留学の場合は予約不要ですが、窓口の時間が決められているので注意です。
必要書類は、こちら
- 長期ビザ申請書
- 証明写真
- パスポート
- 申請料金
- 留学先の入学証明書
- 経済証明
- レターパック
経済証明は銀行に行ったりしないといけないので、十分に時間の余裕を持って申請に行ってください。私は経済証明を出すのがギリギリになって焦りました笑
申請が終わったら1週間ほどでパスポートが郵送で返ってきます。パスポートにビザが載っているか確認しましょう。
日本での手続きは以上で終わりです!
フランスでの申請
フランスに着いたら到着日から3ヶ月以内にOFII(フランス移民局)への申請が必要になります。
パスポートが郵送されてきた際に、OFIIの申請をここのサイトで行ってください、という旨の小さな紙が入っているので忘れないように…
申請する際にかかる料金は印紙での支払いになります。タバコ屋での購入も可能ですが、クレジットカードを持っているならサイトでの電子印紙の購入が早くてオススメです。先ほど載せたサイトの右側、“J’achète un timbre fiscal électronique”から購入できます
サイトで手続きが終われば、それでビザが有効になるので完了となります!
まとめ
今までは移民局に行かなくてはならなかったのですが、今年から制度が変わったので、インターネットで簡単に手続きが出来るようになりました。
このフランスでの手続きを行わないと、せっかく申請したビザ無効となり、不法滞在となってしまうので気をつけてください!