マドリードの伝統あるマラソン大会でボランティアしてみた

マドリードマラソン大会みなさん、こんにちは!マドリードに留学中のnomuです。今回はマドリードでボランティアに参加してきました! 今回、EDP ROCK’N’ROLL MADRID MARATÓN &1/2 というマドリードで41年の歴史を持つマラソン大会に参加してきました。こちらのページにマドリードでできるボランティアの一覧が載っているので、そこに記載されているメールアドレスに参加の旨を伝えるだけで参加できます。 http://www.madrid.org/cs/Satellite?cid=1269535415896&language=es&pagename=PortalVoluntariado%2FPage%2FPVOL_listado

ボランティアの内容

朝6時45分にシベーレス広場に集合。ボランティアの人たちが集合する場所に定時についたものの、もうすでにたくさんの人たちが集まっていました。スペインでは珍しい光景です...!笑 わたしが配属されたのはGuardarropaという、参加者の荷物を管理する部門でした。参加者は大会指定のバックを持っているので、マラソン中は使わない荷物をそこに入れて私たちに預けるという仕組みです。 わたしのセクションはハーフマラソンの走者のうち、9で終わる番号を管理しました。5人1組で適当にチームを組み、わたしは若い女性2人と老夫婦と働くことになりました。 マラソン開始時間の前になると、続々と荷物を預ける人がやって来ます。9で終わる番号のみですが、勘違いして間違った番号の荷物を預けようとする人、英語しか喋らない人、など様々な人が押し寄せて来ました。ボランティアよりも参加者の方が多国籍だった気がします。

おまけがいっぱい

参加者たちが走っている間は仕事がないGuardarropaの人々は、少し休憩タイムに入ります。大会の運営者の人たちが、生ハムのBocadillo(サンドイッチ)やオレンジ、スポーツドリンクなど様々な差し入れをしてくれました。しかも全部無料です! スペインのマラソン大会の差し入れ生ハムっていうのがなんともスペインらしいですよね(笑)チームの人たちもとても親切だったので、自己紹介から入り、いろいろな話をしながら和気藹々と休憩していました。

これがお目当て?

参加者の人たちが走り終わって、荷物を取りにくるとGuargarropaの仕事も終わります。一応仕事内容としては朝6時45分に集合して、15時解散となっていましたが、みんな自分のセクションの荷物がカラになると退散していました。 わたしのセクションが終わったのは15時くらいだったので、チームのみんなで朝の集合場所に戻りました。 そこで、参加賞の大会ロゴが入ったTシャツ、帽子、ナップザックをもらいました!他のボランティアも喜んでいたので、みんなこれが目当てのようです(笑) スペインのマラソン大会のグッズ 参加賞と聞くとダサい気がしてしまいますが、アディダスとコラボしているのでなかなかかっこいいデザインでした。TシャツにはMadridのロゴも入っていて、留学生活のいい思い出になりそうです。

最後に

わたしは暇な時間をボーっと過ごすのが嫌だったので今回ボランティアに参加してみました。 仕事中はスペイン語を使う機会がたくさんあり、チームの人たちと連絡先を交換したり、と新しい出会いもありました。 ものによっては、スペイン語ネイティヴしかできないものや、年齢制限があるものなどもありますが、みなさんも留学中にボランティアに一度は参加してみると興味深い体験ができると思います!!

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