スペインの大学留学と語学留学に通ってみた
![スペイン留学](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2018/01/es_ns-2type2.jpg)
スペインの大学留学
学部留学では、現地の学生に混ざって現地の大学で学部の授業を履修することができます。留学先の大学にもよりますが、好きな授業を取れる場合がほとんどです。私の通っているマドリード自治大学の観光学部では1年生向けの授業以外なら選ぶことができました。 学部留学の大変なところは、何と言っても授業についていくことです。あくまでも現地の学生向けの授業を履修することになるので、留学生だからといって特別扱いしてくれることはありません。ネイティヴの学生と同じ課題を課せられます...(泣)文法すら危うい留学生にとっては無謀なことのように思えますよね!ネイティブの学生にノートを借りて乗り切れ!
私が編み出した解決方法は、授業で隣に座っているネイティヴの学生に授業ノートを見せてもらうと言うことです。最初はひたすらそれを写すだけ。授業中に教授はこんなことを言っていたんだなと活字を見ればわかります。あとは、そのクラスの他の留学生と協力することも大切です。 2〜3ヶ月すぎると大体教授が何を言っているかがわかるようになってきます!もちろんそれをノートにまとめられるかは別問題ですが... また、授業でプレゼンをするのもとても苦労しました。チームのスペイン人たちが助けてはくれましたが、ネイティヴの学生たちの前で、ままならないスペイン語を話すだけでも冷や汗ものでした。あとから教授に、「難しいのはわかるけど、原稿は見ないように」と注意される始末。 このように滞在4ヶ月が過ぎようとしている今でも学部の授業に行くのは毎日鬱ですが、少しずつ頑張っています(涙)ですが、教授によってはテストで電子辞書を使うことを許可してくれる場合もあるので自分の要望を言葉で伝えることも大切です!学部留学は魅力もいっぱい
学部留学は辛い点が多いのですが、魅力もたくさんあります。 やっぱり一番は、現地の学生とふれあえること。最初は怖気付いて話しかけることは到底無理ですが、ノートを見せてもらったり、授業中にわからないことを聞いていると自然とみんな助けてくれます。![スペインの大学でのパーティ](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2018/01/es_ns-2type.jpg)
スペインの語学学校で学ぶ
スペインの語学学校の多くは、現地の大学に所属していて、各国から同じ目的の学生が集まりベル分けテストでクラス分けをされます。授業の内容としては、文法事項をはじめとして慣用句表現、エッセイの書き方など多岐にわたっています。![スペイン語学学校](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2018/01/es_ns-2type1.jpg)
自分にあった留学を
以上、主に2種類の留学について紹介させていただきました!それぞれ一長一短がありますが、留学を視野に入れている方は、ぜひ自分の希望にあった留学を選んで見てください。![留学エージェントにパンフレット取り寄せ](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/12/btn01-1.png)
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