ビジネスマナーを学ぶ!プロトコールの授業とは?
こんにちは、サリーです。現在アメリカの大学に留学中ですが、今学期は7つのクラスを取っています、その中の一つがビジネスマナーについて学ぶクラスで”proffesional Protocol”と呼ばれるものです。
今回は、プロトコールのクラスについてをシェアしたいと思います。
レジュメ(履歴書)の書き方を学ぶ
初めに、レジュメ(日本で言う履歴書)の書き方についてを学びました。
アメリカでは、日本のように決まった用紙やレイアウトもなく、自分で一からデザインを決めて作ります。また、ボランティアやインターンシップ、アルバイトなどの”経験”をとても重視するアメリカ。
今まで自分が行ってきたことをもれなく書き、それに加えて学校での活動や学んだスキルなどを記入して完成です。
適切な服装とは
アメリカでは、場面によってレベルの違った装いをします。面接時にはビジネスプロフェッショナル、キャリアフェアではビジネスカジュアルなどいくつかのレベルがあるようです。
私の大学では、実際にスーツなどの正装をして授業に参加したり、スーツなどを保管している場所に行ってアウトフィットを選んだりと、服装に関してはしっかり学びました。
プラクティスインタビュー
プラクティスインタビューとは面接練習のことで、実際に様々な企業で働いている方と予約を取ってインタビューの練習をします。
自分の興味のあるエリア(ホテル業やマーケティング、エンジニアや営業など)のHRの方と一対一で面接練習をし、最後にはアドバイスをもらいました。
これからのキャリアの話や自分の用意しておいた履歴書などのチェックをしてくれる方もいたので、これからの役に立つ素晴らしい機会でしたよ!
テーブルマナーの実践
最後に、テーブルマナーについてを学びました。
椅子の座り方からカトラリーの使い方などをビデオを通して学び、最終的には学校の一部エリアで”エチケットディナー”と言うものを行いました。これは、クラスメイト全員が正装をして、今ままでに学んだテーブルマナーを実践するクラスです。
アメリカではよく、ファインダイニングなどに上司やマネージャーと行ってビジネスの話をする機会が多いので、知っているととても役立つマナーです。
まとめ
いかがだったでしょうか?特にアメリカへの留学を考えている皆さんは、アメリカでのビジネスマナーや履歴書の書き方がわからない人が多くいると思うので、とても役に立つ授業です。
また、海外での就職を考えている人はマストな知識が得られますよ!