日本との文化の違いを実感!ロンドンの語学学校生活で感じたカルチャーショック
はじめに
みなさん、こんにちは!Dスケです。学校に通っていると本当に国際色が豊かなので毎日いろんなカルチャーショックを受けています。日本人としては受け入れて行きたい文化と、どうしても受け入れられない文化もあったりと本当に様々です。
今回はクラスメイトについて日本とは違う点をお話したいと思います。
授業中は手を挙げずに話そう!
これには未だに僕も慣れないんですが、おそらく日本人は全員同じだと思います。どうしても発言するときは手を挙げて「●●さん」と喋る権利を得てから話し出すと言う一種のクラスメイトや先生に対する礼儀作法。
ですが、ロンドンでは完全に違います。自分がわからない単語あると「●●(先生の名前)、この単語はなんていう意味?」と発言しちゃいます。誰も嫌な顔なんてしないです。その発言によって、みんなも勉強できるからです。
僕が見ている限りは、アジア人全般的に控えめですが日本人が一番控えめです。そして辞書で単語を調べるもありなのですが、先生に聞いたら先生がジェスチャーや違う言葉で意味を教えてくれます。なので記憶の定着も数倍効率的です。
同じ国で集まる
語学学校あるあるの1つが、どうしても母国語が同じ学生が集まってしまうということです。
自分は集まろうと思っていなくても、周りが集まっているのでそのスキに入ることは結構至難だったりします。そして、休憩中は母国語で話しをしたりしています。
僕も絶対に日本語を話さないと決めて留学しても、日本人から日本語で話しかけられるとどうしても話をしてしまいますし、気軽にお昼ご飯も誘えたりできるのでこれはもう仕方ないと思います。なるべく日本人が少ない語学学校を選ぶというのは必須だと思います。
日本では考えられないマナー
僕が最初に気になったのが、椅子に足を乗せている人が結構いること。特になぜか女の子が。僕は、次の人が座ることを考えると椅子の上に足を乗せるなんて、行儀の悪いことという認識なので最初はすごく不快でした。今でも不快は残っていますが、先生も注意していないので文化の違いだなとスルーしています。笑 家に土足で入る文化と同じ感じなのかな?
ガムを常に食べている人が多いです。エチケットの意味もあるのかもしれませんが、話しをしていても何をしていても常にガムを食べています。これはくちゃくちゃ音を鳴らす人もいれば、静かに食べる人もいるので特に気にはなりませんが、ロンドンの道端にはよくガムが落ちています。
おわりに
クラスメイトとの会話や様子を見ているだけでも、日本って礼儀正しい国だな~と思ってしまいますが。それぞれの国にとっての礼儀があるので正しい、正しくないの問題ではないと思います。文化を受け入れることってこんなにも難しいことなんだなと正直自分でもびっくりです。
ロンドンでは本当にあらゆる国から来ている人で成り立っている街なので、それだけ文化が入り混じっていて、みんな折り合いをつけながら生活をしています。そういう意味でも、素晴らしい都市だなと感じます!
是非、イギリス留学した際は積極的に授業中に発言して見てくださいね!