気になる韓国留学中の学校の様子!語学堂と語学学校での違いは?

こんにちは!今回は私が韓国留学をした時の学校の様子を皆さんにシェアしたいと思います。

韓国留学について調べると、いろいろな学校の情報が出てきてどこがいいのか?語学堂と語学学校の違いって何だろう?など、分からないことだらけで、迷いますよね。高いお金を払うのに合わなかったらどうしようなど不安は付き物だと思います。

実は私もその一人でした。結果的に語学堂も語学学校も通ったので、この経験が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

まず、語学堂とは?

韓国の大学に付属している語学学校のことです。

大学が運営していることもあり、施設が大きく綺麗でしっかりしています。語学堂は、10週を1学期としているので、時間がある人、しっかり基礎から学びたい人はおすすめです!

また、大学敷地内に語学堂があるので学生食堂を利用することができたり、現地の大学生との交流もあります。言語交換をしたい人は比較的簡単に相手を見つけることができると思います。

私も、いろいろ調べた結果、最初は延世大学の語学堂に通いました。

理由としては、韓国語が全く分からなかったので基礎からしっかり学びたい、また、大学付属の語学堂なら歴史などもあり間違いないのかなと思いました。

結果的に、少し値は張りますが延世大学の語学堂に通って本当によかったです。

しっかりと教育プログラムが組まれており、1学期に2回程、文化体験などもありました。クラス毎に分かれK-POPダンスを踊ったり、韓国料理をつくったりととてもいい経験になりました。

人生二回目のキャンパスライフを送ることができました。

気になる韓国留学中の学校の様子!語学堂と語学学校での違いは?
初級の教科書です。大きくて重いですが、中身も充実していますよ。

語学堂のクラスメイトは?

延世大学の語学堂は、アジア圏の留学生はもちろんのこと、欧米からの留学生も多いのが特徴です。

私の初級時のクラスでは、日本人、中国人、インドネシア人、シンガポール人、タイ人、ロシア人、スイス人、フランス人、アメリカ人の12-13人の構成でした。年代もさまざまで、18歳から35歳までの人がいました。

また、韓国語を学ぶ理由も本当にさまざまでK-POPが好きな人、ビジネスで韓国語が必要な人、彼氏が韓国人などでした。K-POPの追っかけをして授業に参加するクラスメイトもいましたよ!すごいですよね!!

韓国語を学ぶ理由は本当に人それぞれですが、韓国語を話せるようになりたいという一つの目的に向かってクラスメイトは団結していましたね。

授業が終われば、みんなでカフェで勉強をしたり、土日は一緒にお出かけしたりなど、韓国で家族ができたように感じました。

韓国語学留学中にクラスメイトと食事
クラスメイトでチキンを食べにいきました!チキンとビールはマストですね!!

語学堂の先生は優しい?

延世大学の語学堂の先生は、名門大学の修士学及び博士学位を有するとても優秀な先生しか在籍していないそうです。

全科目を一貫して担当の先生が教えてくれます。そのおかげで、生徒個人についても理解してくれていた気がします。韓国語で分からないことはもちろん親身になって分かるまで教えてくれますが、個人的な悩みを先生に話したり、寄り添ってくれる先生が多かったです。

また、授業中はもちろん韓国語のみ使います。間違ってもいいから口に出していきましょうというスタイルでした。

韓国の語学堂の先生
宿題の添削をしてくれています。

そして、語学学校とは?

語学学校は民間で運営しています。

ビルの1フロアが学校ということが多いと思います。

短期で韓国語も学びたい!プライベートも充実させたい人には語学学校がおすすめです!

学校毎に異なりますが、基本的に1週間から通うことができます。

また、学校側が教科書などはコピーをしてくれるので高い教科書を買う必要もないですし、費用面でも抑えられ気軽に通えるところが語学学校のいいところだと思います。

私は、社会人になって2週間休みを取って語学学校に通いました。韓国で休暇を満喫しつつ、韓国語も少し勉強したかったからです。

社会人で短い休みを使って語学学校に通っている人は多かったですね。また、学校によってはK-POPコースなどもあり、韓国語を学びながらダンスのレッスンを受けることができるそうです。

一点注意をしていただきたいのが、日本人は、韓国において90日間の観光VISAが認められていますが、民間学校の入学許可書はVISAのて提出書類として認められていません。

もし、長期滞在を予定していて、語学学校に通いたい!という方は、90日間のVISAが切れる前に日本に一度帰国する必要がありますのでご注意くださいね。

韓国留学

語学学校のクラスメイトは?

私が通った語学学校は、時期やレベルによっても異なるかもしれませんが、アジア圏の学生が多かったです。

また、人数は5-6人程度で少人数制でした。年代は、語学堂とあまり変わりはなかったように思います。少人数制だったこともあり、発言機会や先生から質問をされる回数も多くとても勉強になりました。

また、私が通っていた語学学校は、1週間から通うことができたので生徒の入れ替わりも多くありました。

語学学校の先生は?

語学学校では、曜日や時間帯によっては先生が変わることもあり、担任制ではありませんでした。

また、比較的若い先生が多く気軽にお話をできる印象でした。もちろん、語学学校の先生方も優しく親身になってくれる方が多かったです。

また、担任制ではありませんでしたが、生徒についての引き継ぎはしっかりされていましたし、クラスのレベルが合わなければ、先生に相談をして変更することも可能でしたよ。

韓国の語学学校

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、簡単に語学堂と語学学校の様子や違いなどをご紹介いたしました。私は、結果的に語学堂も語学学校も通いましたが、どの先生達方もど熱心に韓国語を教えてくれます。そこだけは安心をしてくださいね。

ですので、これから留学にいかれる方は、自分の目的に合った学校を選ぶといいと思います。

この、情報が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

>韓国留学について もっとみる

留学エージェントに資料請求