ベトナムでインターンシップ!よくある5つの疑問にお応えします
Selamat Petang!
こんにちは、Zukiel Skywalkerです!!
前回の記事では、ベトナムでのインターンシップについてご紹介しました!↓
- ベトナムインターンシップでハノイに!ハノイって、どんなとこ?
- ベトナムでインターンシップ!私が渡航前にした準備とは
- ベトナムでインターン!海外でインターンをするメリット・デメリット
- ベトナムでインターンシップ!1日のタイムスケジュールをご紹介
- インターンシップの休日で、ハノイを思いっきり楽しんじゃおう!
今回は、ベトナムでインターンをする上で皆さんが気になりそうな疑問をいくつかピックアップして、経験者の私がお応えしていきたいと思います。
疑問1:ベトナム語は必須?
インターンと言えども、海外で働く上でやはりその国の言語が話せないといけないのかは気になりますよね。
私と同じところでインターンをしていた方はベトナム語が達者だったので、英語しか出来ない私はかなり焦りました(笑)しかし、意外にも仕事上では英語で何とかなる場合が多く、日本人相手の仕事も沢山あるのでベトナム語が出来なくてもほぼ問題ないと言えるでしょう。
英語は少なからず使用するので、自信がない方は予め勉強していく事をお勧めします!
実際、日系企業であればそこで働く現地スタッフが日本語を話すことが出来るので、コミュニケーションに支障が出る事も無いはずです。
疑問2:ベトナムでのビジネス・ルックってどんな感じ?
インターンなので服装はスーツが望ましいという事は容易に想像出来ると思いますが、特に夏場の場合ベトナムは非常に暑いので実際にどの様な格好をすれば良いのか疑問ですよね!
私がいたインターン先の場合、現地で働く日本人の社員さん達は通常Yシャツorポロシャツとネクタイ(していない方もいました)というスタイルだったので、私もそれに合わせていました。
ただし、来客の際や訪問をする時にはジャケットを羽織っていたので、念のためジャケットは持っていきましょう!
女性陣は、スーツではなくビジネス・カジュアル風の装いをしている社員さんが多かったのですが、一応インターン生として研修させてもらっている身ですので、スーツで行ったほうが無難でしょう。
疑問3:飲み会とかはあるの?
これは会社によって異なると思いますが、私のインターン先では現地の日本人会なるものに連れて行ってもらいました。
私はあまりお酒は得意では無く飲み会に進んで行くようなタイプでは無いのですが、「これも良い経験だ!」と思い切って参加してみました。
結果、様々な業種の方々とお知り合いになることが出来、貴重なお話を沢山聞けたのでとても有意義な時間になりました!
それだけではなく、お知り合いになった方にアポを取り直接訪問する仕事にも繋がったので、こういった飲み会には積極的に参加されると良い勉強になると思いますよ!!
疑問4:海外インターンって具体的に何を学べるの?
「国外の日経企業インターンなら別に国内でやっても変わらないんじゃないか?」と思われる方もいるかもしれませんが、海外でインターンをする事で得られることは沢山あります。
例えば顧客リストを作成する時には、ベトナムにどの様な企業がどの様な事業を展開しているのか(又は先々展開しようとしているのか)を学ぶ事が出来ますし、日本人コミュニティが狭いぶん、他業種の方々のお話をお伺い出来る機会にも恵まれます。
また、海外で働いている人達と同じ環境でインターンをする事で、海外で仕事をする楽しさ、大変さなどをリアルに感じる事が出来るのも海外インターンならではの体験です。私は2人の社員さんに協力してもらい、彼らのバックグラウンドからどの様な経緯でベトナムで働く事になったのかを取材させてもらい、それを記事に編集して企業ブログに載せたのですが、彼らの話から沢山のインスピレーションを受け、自分のキャリアに対するモチベーションも上がりました!!
またビジネスマナーや言葉使いをはじめ、「教えてもらった事は即座にメモを取る」ことや「報告・連絡・相談」の重要性など社会人としての基礎的な部分も教えてもらえるので、就職活動や社会人になる上で役に立つ事は間違いありません!
行きたい業界や業種が決まっているのなら、国内・国外どちらとも関連するインターンに参加する事で、視野が広がるかもしれません!!
疑問5:お給料は出るの?
国内のインターンプログラムによっては、給料が出る所もありますよね!
しかし、ベトナムで給料が出るインターンプログラムは、私の知る限り無いと考えた方が良いでしょう。交通費を支給してくれる企業はあったので、インターン受け入れの条件はよく確認するようにしましょう。
ちなみに私は、大学の留学プログラム用の奨学金で10万円を貰っていたので、こういった制度を使う事で滞在費を抑える事も可能ですよ!
基本は「勉強させてもらっている身」ですので、お金をモチベーションにする事はあまりオススメしません。滞在費用などお金がかかってしまう海外インターンですが、それ以上に得るものは沢山あるはずですよ!!
まとめ
今回は皆さんがより海外インターンやベトナムインターンについてのイメージを膨らませやすくなるように、個人的に渡航前に気になっていた疑問点をいくつか挙げて紹介しました!!
海外での活動になるので疑問点は尽きないかもしれないですが、実際に行ってみてわかる事も沢山あるのでとにかく「海外インターンに興味がある!」という人は悩むより身を投じてしまった方が良いと思います!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
Jumpalagi! See you later!!