こんにちは。ゆりんです。3月25日から3月28日はスウェーデンでイースターの期間でした。日本ではあまり祝われないスウェーデンですが、こちらではクリスマスの次に大きいイベントとなっています。今回はスウェーデンのイースターはどのような感じかについてお話したいと思います。
スウェーデンのイースターの特徴
イースターを祝う多くの国では、キリストの復活祭であるイースターは宗教的な休日です。スウェーデンでは、宗教的意味合いは余りなく、休日となってきています。イースターの際に教会に訪れる人も年々減っているそうです。ほとんどの人は家で家族や親戚と祝うのが当たり前となってきています。
スウェーデンのイースターは田舎にあるコテージで、基本的には家族や親戚が集まり食事をし、一緒に時間を過ごすといったような感じです。
スウェーデンのイースターの食事と言えばニシンや卵を使った料理です。今回私は定番のミートボールとポテトしか食べなかったので、是非今度食べてみたいです!
スウェーデンのイースターのデコレーションで代表的なのが、カバの木の枝にカラフルな羽(キリストの苦難を表現)をつけるというもので、イースターの時期は町中で見つけることができます。
他にも子供が魔女の恰好をして、ほっぺに真っ赤なペンで斑点を描いて近所中を回りお菓子をもらうというのあります。
街で見かけた可愛いイースターアイテム
では実際に、スウェーデンの町中で見つけた可愛いイースターアイテムをご紹介したいと思います。
スウェーデンではキャンドルを焚くのが主流ですが、イースターということで、卵を表現した黄色のキャンドルが沢山売っていました。そのほかに鶏やひよこの置物も沢山見かけました。
雑貨屋さんに行った際、沢山の卵をモチーフとした雑貨を発見しました。どれもかわいくて全部買いたくなってしまいました。
これはスウェーデンで定番のイースターエッグです。
中に下の写真のようなキャンディーが沢山入っていて、スーパーやコンビニ、雑貨屋さんなどあらゆるところで買うことができます。
スウェーデンのイースターの様子、楽しんでいただけたでしょうか。日本にないイベントは何もかもが新鮮でワクワクしますよね。日本でも最近イースターを祝うのが流行ってきているそうなので、みなさんも是非祝ってみては?