ホームステイ先にお土産って必要?

こんにちは、留学ボイス特派員のひっきーです。
今回のテーマは「ホームステイ先に持って行くお土産」についてです。
留学先の滞在方法でホームステイは人気ですが、ホームステイ先に持って行くお土産で悩んでいるかたは意外と多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アメリカとスペインで2回ホームステイを経験した僕が、オススメのお土産について紹介したいと思います。
そもそもお土産って必要?
答えは間違いなくYesです!!
ホームステイ期間は人によって異なると思いますが、新しい家族として受け入れてもらうにあたり、ぜひ挨拶としてお土産を渡しましょう。
ホームステイ初日というのは、自分も受け入れ先のホストファミリーも非常に緊張しています。そんなときお土産を渡すと、場が和み、自然と会話が増えます。
ちなみに渡すタイミングは、初日の夕食後がオススメです!
どんなものをあげればいいの?

お土産を渡すにあたり、以下のポイントを考えてみましょう。
・説明が簡単なもの
子供も大人も誰でも簡単に使えるもの、そして渡す際に英語での説明が簡単なものがオススメです。
・人によって好みが分かれないもの
洋服やアクセサリーなどは、人によって好みが分かれるため、お菓子など無難なものがオススメです。
・日本らしいもの
せっかくお土産を渡すので、日本でしか手に入らないもの、もしくは日本らしいものをチョイスしましょう
それでは実際に僕がお土産として渡したものを紹介します!!
食べ物

僕は抹茶味のキットカットをあげました。
ここ最近外国人観光客から、日本のキットカットが非常に人気なのは知っていますか?
キットカットは世界中の人が知っているチョコレートですが、日本にしかないフレーバーがたくさんあります。
キットカットであれば、ホストファミリーも親しみがあると思いますし、なにより一緒に食べられるので、初日の夕食後にぜひキットカットを食べながらお話してみましょう!
文房具

僕は、摩擦で消すことの出来るフリクションのボールペンをあげました。
実は日本の文房具は海外でもすごく人気で、評価が高いです。
特に摩擦でインクを消すことの出来るフリクションのペンは、子どもからのウケが非常に良く、一緒にお絵かきすることもできます。
文房具であれば、もらっても困らないですし、なによりパフォーマンス性が高いので、ぜひ日本製の文房具をお土産として渡してみましょう。
芯を使わないホッチキスなんかもいいかもしれません!
日本らしいもの

僕はお箸と扇子をあげました。
やはり日本らしいものとして箸と扇子は鉄板で、非常に喜ばれました。特に箸は4本セットなど家族向けの商品もたくさんあるので、お土産として渡しやすいと思います。
その他に手ぬぐいなども喜ばれるかもしれません。
ぜひ日本らしいものを探してお土産として渡してみましょう!
お土産と一緒に、日本の文化についても少し勉強していくと会話がはずみます。
キャラクターグッズ

アメリカのホストファミリーには小さな男の子が二人いたので、ポケモンやナルトのキーホルダーなどをあげました。
またスペインのホストファミリーには小さな女の子が二人いたので、ハローキティのグッズをあげました。
ポケモンやハローキティは世界でも親しまれているので、キャラクターグッズとしてオススメです。
子どものいる家庭にホームステイをする場合、子どもとどれだけ仲良くなれるかが非常に重要です。
ぜひ子供が喜ぶお土産を渡し、ホストキッズのハートをつかみましょう!
どこで買えばいいの?

キットカットなどのお菓子であれば、ドン・キホーテがオススメです。特に渋谷や新宿のドン・キホーテは観光客も多いので、様々なフレーバーのキットカットが置いてあります。
多機能の文房具などは、東急ハンズやLOFTで手に入ります。
東急ハンズには、外国人向けの日本コーナーなどもあるため、困ったら一度足を運んでみると良いと思います。
最後にオススメしたい場所は、ダイソーなどの百均ショップです。
お土産で百均ショップはどうなの?と思われるかもしれませんが、実はこうした百均ショップには、箸や扇子など日本らしいものが多くあります。ぜひ一度チェックしてみて下さい!