テニス好き必見!!テニス留学の費用やプログラムを一挙紹介!

テニス留学

本場のテニスが学べる海外留学。プロを目指すジュニアから学生向けの長期はもちろん、社会人でも参加できる短期プログラムもあります。

今回はテニス留学について詳しくご紹介します!

テニス留学とは

日本でも人気のスポーツであるテニス。日本から有力な選手も出ており、近年では錦織選手や大坂選手が数々の実績を生み出しました。テニス人口も増加し、テニスを本格的に学ぶ・プロの選手を目指すという目的で海外へ渡航する人も多くいます。

テニス留学は技術・語学力の向上を目指すことを目的とした留学。テニスの腕を磨くなら海外のレベルを知るのも重要です!現地の試合を経験することで、様々な刺激が受けられます。

テニス留学では、子供や学生、社会人など幅広い年代、初心者からプロを目指す方まで、様々なニーズに対応したプログラムが用意されています。英語に自信の無い方でも気軽にチャレンジできるのもポイント。

テニス留学のできる国

オーストラリア

毎年の全豪オープンでも有名なオーストラリア。テニスは国民的スポーツとして親しまれており、各所にテニスコートがあります。無料で利用できるコートがある、気候が安定している、施設の設備が良い…など、気軽にテニスができる環境が整っています。

アメリカ

フロリダとカリフォルニアを中心にテニスが盛んです。フロリダには選手育成のテニスアカデミーが沢山あり、宿舎併設も多いため、世界各国から留学生が集います。カリフォルニアでは、個人のペースを尊重しており、個人で積極的に行動する必要があります。留学生が少ないため、落ち着いて練習するのに向いています。

スペイン

世界有数のテニス大国で、ナダル選手を筆頭に数多くの有名テニスプレイヤーを輩出しています。バルセロナ近郊のテニスコートは、レンガを砕いて赤土にしたクレーコートが大半を占めています。クレーコートは、ラリーが続きやすく、初心者向けと言われています。

イギリス

テニス発祥の国で、最も長い歴史を持ちます。有名なウィンブルドン選手権も開催されており、時期が来ると観戦者で溢れます。テニスコートが各所にあり、数時間程であれば安く借りることができます。

テニス

テニス留学のメリット・デメリット

メリット

テニス環境が整っている点、最先端のトレーニングが受けられる点、テニスの技術・語学力が向上する点が大きいメリットです。特にジュニア世代であれば、基礎となるトレーニングを早いうちに習得できます。

自分から進んで動いていく必要があるため積極性や、コーチや仲間との会話からコミュニケーション能力も身に付きます。

デメリット

食文化の違い・英語が通じない…など、日本とはまるで違う環境となるため、渡航直後はストレスが溜まるかもしれません。

語学学校と並行して通う場合、練習で疲労して宿題が提出できない、課題に追われすぎて練習のモチベーションが下がるといった懸念もあります。渡航前に、英語の勉強や体力づくりを行っておきましょう!

テニス留学への参加条件

基本的には、特に条件は設けられていません。年齢制限もなく、小学生向けから一般向けまで対応しています。

スクールによっては、一定の語学力やテニスレベルを求められる場合もあるため、プログラムの参加条件を確認が重要です。

テニス留学の時期と期間

時期

テニスアカデミーは1年を通して開かれているため、基本的にはどの時期に渡航しても大丈夫です。ただし、国ごとに過ごしやすい時期が異なるため注意が必要。留学エージェントやアドバイザーとしっかり相談しましょう。

期間

プログラムは最短1週間から用意されています。長期の場合には1年以上も可能です。目的によっておすすめの期間は異なりますが、趣味・異文化交流を目的とするなら、2週間~1ヶ月程がおすすめです。

テニス留学

テニス留学プログラム

Jensen's Tennis Centre

  • 都市:シドニー(オーストラリア)
  • 費用:1週間:207,500円~
  • 特徴:テニスを楽しみながら異文化交流を目的とした留学プログラムのため、初心者から参加できます。日本人スタッフが現地滞在しており、トラブルがあれば電話でサポート対応をします。滞在は3つ星ホテルとなり、希望すればホームステイ・モーテルでの滞在も可能です。

Milner School Of English 英語+テニスコース

  • 都市:ロンドン(イギリス)
  • 費用:1週間(授業料):54,000円~
  • 特徴:ウィンブルドン選手権の開催地の付近にある語学学校です。午前に英語のレッスン、午後にテニスのレッスンを行います。街の図書館・レジャーセンターの無料利用ができます。日本人スタッフ不在、在学生日本人10%のため、英語に自信のある方におすすめです。

Bruguera Tennis Academy

  • 都市:バルセロナ(スペイン)
  • 費用:2週間:503,000円~
  • 特徴:プロ選手も所属するアカデミー。日本人留学生が全体の2%のため、日本人の少ない環境でトレーニングしたい方に適しています。1日に7~8時間ほど午前にテニストレーニングを行い、夕方に語学レッスンを受けます。希望すれば、英語とスペイン語両方のクラスを受けられます。

Weil Tennis Academy

  • 都市:ロサンゼルス(アメリカ)
  • 費用:3ヶ月:2,510,000円~
  • 特徴:選手育成専門のテニスアカデミーです。結果を重視したトレーニングで、自身の成長を実感できます。テニスのレベル以上にやる気が求められるため、本気でプロ選手を目指す方におすすめのプログラムです。
テニス子供

テニス留学の奨学金

米国大学スカラーシップ協会 スポーツ奨学金

アメリカの4年制大学に通う場合、授業料・滞在費・食費の50%~100%を支給されます。在学中に継続的に奨学金が支給され、返済義務がありません。テニスレベルや英語力が問われないため、興味があれば応募可能です。経験者の場合奨学金支給の可能性が上がります。

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム

トビタテ!留学JAPANでは、グローバル人材育成のため、文部科学省が企業と提携して留学支援を行っています。留学促進キャンペーンの1つである「日本代表プログラム」に選出されると、返済不要の奨学金が支援されます。

テニス留学を手配している主な留学エージェントとスクール

PLAYERS

テニス留学を専門としている留学エージェント。1000名以上の留学生のサポートを行った実績があります。学校毎の特徴やかかる費用、日本人在籍数、コーチの経歴といった詳しい情報をサイトに載せています。

アスリートブランド

スポーツ留学専門の老舗エージェントです。テニスに限らず様々なスポーツの留学プログラムを扱っています。留学前・留学中のキャリアコンサルタントによるサポートが充実、留学後も就職支援会社による就職活動サポートもお任せできます。

IMG Academy

フロリダにある、トップアスリートも利用する程のスポーツ施設兼寄宿学校です。卒業生には、錦織選手やシャラポワ選手といった世界的なテニスプレイヤーも。東京ドーム約50個分にも及ぶ敷地を持ち、試合会場としても使用されています。進学サポートがあり、卒業生の95%超がアメリカの大学進学をしています。

Vince Barclay Tennis Academy

オーストラリア、シドニーに位置する創立25年以上のテニスアカデミーです。クレーコート、ハードコート、オムニコートの3種揃っており、どのコートでも対応できるようなトレーニングを行います。日本人スタッフが常駐しており、メンタル面や生活のトラブルのケアを行っています。

テニス留学

留学エージェントの行っているサービスには、どんなものがあるの?

各社様々ですが、主なサービスは以下の通りです。

  • 滞在先手配
  • 各種手続き代行・サポート
  • 出発前オリエンテーション
  • 空港送迎
  • 現地で日本人スタッフによるサポート
  • キャリアプランニング

テニス留学 Q&A

Q.必要なビザは?

基本的には学生ビザ、ワーキングホリデービザ、観光ビザの3種類のいずれかになります。語学学校と並行またはテニスアカデミーであれば学生ビザが取得できます。観光ビザは、申請すれば3ヵ月以内の滞在が可能です。

Q. テニスのレベルは必要?

語学+テニスプログラムなら初心者でも参加可能です。テニスアカデミーによっては、初~中級レベルを求められることもあります。

Q.語学力に自信がなくても大丈夫?

語学力は特に求められません。ただし、コーチの言葉が理解できると身に付く技術はより増えます。事前に日常会話程度を勉強しておくと良いでしょう!

Q.滞在方法は?

ホームステイ、シェアハウス、寮がメジャーです。滞在先は留学エージェントや学校が手配するため、自分で探す必要はほとんどありません。

まとめ

テニス女性

テニス人気が増加している今は、テニス留学をするチャンス!やる気さえあればチャレンジできるのがテニス留学の嬉しいところ。

海外の経験豊富なコーチ、やる気のある仲間たちと一緒に本格的なテニスを学んでみませんか?

留学エージェントと相談したり、沢山のプログラムを比較することで、目的・予算・期間に合った留学プログラムを見つけることができるはず。テニス留学がしてみたい!という方は、ぜひ下のバナーから資料請求をしてみてください!

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