交換留学の条件ってなに?
主に4つの点が交換留学には、すごく重要になります。
・GPA
・英語のスコア
・志望理由書
・面接

GPA
特に、アメリカやイギリスを目指す場合は、GPAがすごく重要になってくるので、1年生から意識して点数を高めていく必要があります。人気がある留学先は、学部によっては、選考を通ることが難しくなります。
なぜなら、留学を前提にしている国際学部はテストよりプレゼンやレポートが多いので、他学部に比べてGPAが取りやすくなっているからです。
あと、平均GPAが極端に違うということを考慮に入れていないので、国際学部以外が選考を通るのはかなり難しくなります。

英語のスコア
英語のスコアは、IELTS6.0で最後に提出しました。
私は、特にWritingとSpeakingに苦労しました。5.0からなかなか上がらない期間が続いたのですが、これらの本を参考にするようになってから、5.0から6.0までに上がるようになりました。
英単語:
・実践IELTS英単語3500
スピーキング・ライティング:
・IELTS スピーキング・ライティング完全攻略
リーディング
・パーフェクト攻略IELTSリーディング
リスニング
・YoutubeにあるIELTS Cambridge listening1~14
全体のテスト
・Cambridge IELTS 1~14 Academic Student’s Book with Answers with audio

面接
一次面接は、2対1の状況で英語で行われます。面接の内容としては、志望している大学の志望理由と志望先の国・大学で何をしたいですか?などが聞かれます。志望理由書の内容を英語で言えるようになっておけば、面接は大丈夫だと思います。
次は、学部面接です。学部面接は、学部によりますが、経済学部の場合は、一次面接より詳しい内容を日本語で聞かれます。内容が薄い場合は、怒られたりするので志望理由はしっかり固めておく必要があると思います。