英語なんて大嫌い!でも、何度も留学している訳
私は今まで、オーストラリア・マイアミでの留学経験があり、現在ニューヨークに留学中で今年の半ばからイギリスに留学予定です。
まず、今でも1つだけ自信を持って言えることがあります。
それは中学一年生の頃から英語が大っ嫌いです。do does didで私は英語を諦めました。その為、大学受験も文法が多い大学は避けて、長文読解を中心の大学を受けまくっていたくらいです。日本の参考書を読むと今でもチンプンカンプンです。何なんですかねあの漢字の量笑
ただ、今は英語を勉強と考えていないので英語を使ってコミュニケーションを取るのが大好きです。英語は日本語で学ぶのではなく英語で学ぶことを強くオススメします。
では、なぜ英語が大嫌いな私が留学なんてしたのか。それには勿論理由があります。
苦手な英語を克服したい。そんなかっこいいこと言ってみたいですけど、真面目なタイプではありません。
ただ小学生の頃から洋楽と洋画が大好きなだけです。その為、小さい頃から強い憧れがありました。初めて留学し、外国人の友達ができた時はまるで映画の中に入り込んだ気分でした。もっと国外の人とコミュニケーションを取りたい。その気持ちが英語上達を後押したことは言うまでもないです。
初めて留学した際は、世界の広さに驚かされました。文化が違い、考え方も国によってまるで違います。価値観の違いもあり、衝突したことも多々ありましたが、留学を通して学べることは沢山あります。
また、留学中英語を勉強だと思ったことは一度もありません。人ともっと話したい。衝突が起きた時に軋轢が生じないようしっかりと話し合いたい。この気持ちを共有したい。ただそれだけなんです。日本で日本人同士で当たり前にできていることと同じことを当たり前にしたい。本当にただそれだけです。その気持ちだけで、英語力も伸びるし、友達も増えると思います。
学生のうちに留学をしてきた私ですが、社会人になっても懲りずに留学をしています。周りの友達は大学卒業後、大手企業に就職し社会人生活を送っています。そんな私はレールから外れて、今ニューヨークにいます。
なぜ、何度も留学するのか。留学は、留学している時には感じられない気持ちが留学後に溢れるほど出てきます。その気持ちが抑えられないから留学を繰り返しているのかもしれません。この気持ちがどんな気持ちか理解してみたい方は是非一度留学してみてください。
私は、将来コンスタントに海外に行く人生なんだろうなと容易に想像できます。何故なら今、世界中に沢山の友達がいて、海外に行くたびに成長を感じ取ることができるからです。
