海外ではどうやって購入するの?留学中のコンタクト事情について

現在シドニーに留学中のヒロアキです。私は高校生の頃からずっとコンタクトを使用しているのですが、留学中にコンタクトのストックが初めて切れてしまった際に、一体海外ではどのようにコンタクトが処方されるのかわからず、その上英語での視力検査だったので不安でした。

今回は海外(アメリカとオーストラリア)でのコンタクトレンズ事情についてご紹介します。

留学中のコンタクトレンズ

海外保険は適用されるの?

そもそも視力検査やコンタクトレンズの費用は海外保険がカバーしてくれるのでしょうか?

実はカバーされません。

もちろん色々な海外保険の種類があるので一概には言えませんが基本的に視力検査やコンタクトレンズにかかる費用はカバーされないことが多いです。

ちなみに虫歯などの歯科もカバーされないことが多いので、普段から歯磨きには気をつけておきましょう!アメリカの歯科など行くととんでもない金額を請求されてしまいます。

話が少し外れてしまいましたが、海外保険は適用されないことが多く、私はアメリカでもシドニーでもコンタクトを買う際は視力検査代を払っています。基本的に5000〜8000円くらいであることが多いです。

日本での処方箋は使用できない?

日本で処方される処方箋は基本的に日本語であるため、それを持って行っても基本的には受け付けてくれないので、ほとんどの場合、視力検査をまた一からしないとコンタクトレンズを処方してくれることはありません。

ただ一回そこで視力検査をしてしまえば、次回また同じところでコンタクトを購入する際はもう検査をする必要はありません。

ちなみに、どこの眼科に行ったらいいかわからないという方に、一般的に有名な眼科を紹介しておきます。

アメリカなら、有名な大手スーパーWalmartにVision Centerと呼ばれる眼科があること多いです。オーストラリアではOPSMというものが有名でショッピングモールなどにもよくあります。

アメリカの眼科

Walmart のVision Center (アメリカ)
オーストラリアの眼科

OPSM (オーストラリア)

視力検査内容は?

英語で視力検査というのは初めは抵抗がありました。

専門的な用語で質問されるのかと最初は不安がっていたのですが、検査内容は全く日本で同じで検査方法や検査で使う機械も全て同じものなので特に難しいことはありません。聞かれる質問も、表示されているアルファベットを読み上げたり、どっちのレンズの方が見やすいか、など日本での検査と同じような簡単な質問なので特に問題はありませんでした。

医師から聞かれる質問も、どのくらいの頻度でコンタクトをつけているか、以前目の病気にかかったことがあるかなどの基本的なものばかりでした。

費用はどのくらい?

気になる費用なのですが、基本的に私は視力検査代+コンタクトレンズ1day3ヶ月分を買うことがほとんどで、トータルで約2万円ほど(検査代:約5千円、コンタクトレンズ代:1万5千円)かかります。

もちろん、コンタクトレンズのブランド、種類(1weekタイプか1ヶ月タイプかなど)によっても変わるので、あくまで参考までに。

ちなみに、日本のブランドもたくさんあるのでコンタクトレンズのクオリティーについては心配することはないかと思います。

まとめ

今回は留学中のコンタクトレンズ事情についてご紹介しました。

いたってプロセスは日本と同じですが、費用は日本よりかかってしまうため一番いいのは日本にいるときに予め留学期間分のコンタクトレンズを買っておくことです。

ただ、割と大きな荷物にもなってしまうので、もし留学中にコンタクトレンズを買わなければいけないときは、この記事が役立つと嬉しいです。

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