あっという間のスイス留学1年間!留学後の変化は?

スイスに来てそろそろ1年が経とうとしている留学voice特派員のkuraraです!
今回はこれまでの2度の長期留学をもとに、留学期間の語学力や生活における変化について時系列でご紹介して行きたいと思います。

スイスに1年留学した結果

ほとんど記憶がない1ヶ月目

新しい土地に来てやるべきことがたくさん多く、あっという間に1ヶ月が経ってしまいます。定期券といった必要なものを買い出しに行ったり、学校のオリエンテーションや授業に参加したり滞在許可の手続きをしに行ったりと毎日忙しく過ごすことでしょう。

初めての留学だと特に友達づくりが大変かもしれません。
英語圏への語学留学の場合には、最初に友達になるのはアジア圏の子達だと思います。

その理由は、ヨーロッパから来た留学生は既に英語をある程度話せるようになっているため、中級クラスに進まないとなかなかヨーロッパ出身の友達には出会わないものです。

人によってはこの状況に対して、「全然留学している気分にならない・・・」と思うかもしれませんが、勉強を続けて行くことによって語学力が次第に伸びて、クラスの国籍もどんどんバラつきが出てきます。

大学などの教育機関への留学における1ヶ月目は、「うわ。全然授業わからない」と思う方が多いはずです。

最初はそんな風に感じても大丈夫です。まずは友達を作ることが最優先です。困った時には必ず力になってくれるはずです。

スイス留学1か月目

楽しさを実感してくる2・3ヶ月目

事務的作業が一段落して、語学留学中であればスクールアクティビティにたくさん参加したり友達とよく出かけるようになったりする時期。
語学学校に通っていてスクールアクティビティが毎日開催されているところも多いと思います。可能な限りなんでも参加してみましょう!
興味がないと思っていたことでも場所が変わるだけで楽しく感じることはあります。

とにかくなんでも参加し、いろんな人と交流することが大事な時期です。
語学学校の場合クラスメイトや同じく日本からきた留学生とくらいしかコミュニケーションを取らない傾向にあると思われます。
せっかく日本からはるばるやってきたので、徹底的に遊んでください。ただ、羽目を外しすぎないよう注意が必要な時期でもありますのでこのことは心に留めておいてください。

大学などへの留学の場合は、授業の予習や宿題に追われている頃だと思います。
家や図書館にこもりがちになるので、リフレッシュを心がけるようにして欲しいです。

スイス留学6か月で感じたこと

語学力が安定してくる6ヶ月目

この頃になると長期留学している方は、授業が聞き取りやすくなったなぁと実感するようになるかと思います。友達とのコミュニケーションもスムーズになります。

スラングをやたら使い始めるのもこの頃だったような・・・。
大学への留学の場合には、一学期が終わる頃かと思うので、いったん外国語から離れて日本語をたくさん聞くことをお勧めいたします。
知らないうちにストレスが溜まっているので、旅行に出かけたり日本の曲をたくさん聞いたりして欲しいです。

生活自体に慣れてくる9ヶ月目

何も考えなくても自宅に帰っている自分にふと気づいたり、買い物が難なくできるようになっていたりと海外生活に慣れてきたことを実感する時期。
勉強のリズムもつかめてきて、遊びとの両立もしやすくなると思います。
帰国時期が決まっている場合は、今しかできないことをリストアップしてひたすらチャレンジするのをお勧めします!

スイス留学して感じた変化

複雑な気持ちになる?帰国直前

帰国が迫ってくると久々に日本で過ごせることにワクワクすると同時になんだか少しさみしく感じてしまうこともあると思います。
残り少ない留学生活、勉強は集中してパッと終わらせて友達と過ごす時間を大切にしたほうがいいです。帰国しても連絡を取り合い何年後かに再会することも留学生活ならではの醍醐味!

その時々、人によって時間の感じ方は違えど大切にすべきことは何より人間関係だと思います。留学生活、勉強することはもちろん大事ですが家にこもりがちというのはもったいないですよ!

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