ボストンキャリアフォーラム(2015)レポート!(準備編)

11月もあっという間に終わり、留学生活は本当に時間の流れが早い! と実感しています。ぼーっとしているといつの間にか留学期間が終わってしまいそうなので、もう少し気を引き締め、勉強に、遊びに頑張ろうと心を入れ替えているこの頃です。笑 そんな風に考えるきっかけともなった「ボストンキャリアフォーラム(通称ボスキャリ)」について、今回はレポートしたいと思います。 shutterstock_306860177 このボスキャリとは

「日英バイリンガルを対象とした世界最大の就職イベント」

で、バイリンガルを求める企業約200社と就職活動中の学生が世界中からボストンに集結し、その場で面接、採用が行われるというものです。今年は11/20〜11/22の三日間で行われました。   日英バイリンガル対象ということなので、私のように交換留学中の学生はもちろん、帰国子女、さらには海外大学に正規生として通う日本人など集まる学生のレベルはかなり高い印象です。その分、来る企業も錚々たる顔ぶれ。 大企業に何としても内定をもらいたい、という留学経験のある方には良い機会となるのではないでしょうか。   私は2018年卒の予定なので、そもそも応募できる企業が少なかったのですが、3年生のうちに就活というものを経験してみたい!という軽い気持ちではるばるイギリスから、参加してきました! まず、3日間で内定まで出てしまう可能性のあるこのイベントで、欠かせないのが事前準備。多くの企業では開催期間の数ヶ月前から、ボスキャリのホームページで事前応募のESを受け付けています。 当日、スムーズに採用活動ができるように予め書類審査やスカイプ面接を行い、通過者にはボスキャリ中の面接予約が入れられます。 事前準備をしなくてもボスキャリ当日にその場で履歴書を提出し面接してもらう、「ウォークイン」という制度を取り入れている企業もあります。ですが、面接の枠には限りがあり早いもの順になってしまいがちなので、特に行きたい企業がある方は事前応募が必須となります。   shutterstock_159403046 私はこの事前応募が始まる8月ごろからちょうど留学が始まり、バタバタしているうちにいつの間にか11月になってしまい、その頃には学校のテストやエッセイの提出に追われ、結局十分に準備ができないまま挑むことになってしまいました。 これはもったいなかったと後悔している点です。また言うまでもないことですが、準備で欠かせないのが飛行機とホテルの予約。この時期は世界中から日本人がボストンに集まるのでかなり混み合います。 知り合いの中には直前になってホテルを予約し、1泊3万円もするところしか取れなかったなんて声も。 ボスキャリに本気で臨みたい方は留学前の夏休み中や留学中も計画的に準備を進めましょう(笑) スーツや履歴書用の写真なども、留学先では手に入りにくいので日本にいる間に用意しておくと安心です。 > アメリカ留学のおすすめ留学エージェント
留学エージェントに資料請求