留学先で遭遇するトラブル・ベスト5!?

皆さんがこれまでに経験された中で、一番困ったトラブルってなんでしょうか?私の場合は、旅行先のアルゼンチンの街中で、一人迷子になったことですね。覚束ないスペイン語を使って、何とか切り抜けましたが・・・

スペイン語はさておき、留学中は思いもよらないトラブルが発生します。当然、自分一人で切り抜けなくてはいけませんが、中にはどうしようもない規模のトラブルに見舞われることもあります。

今回は、私が実際に遭遇したり友人から聞いた留学トラブルのうち、「遭遇確率が高いもの:ベスト5」とその対処法をご紹介します!

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異国の地で思わぬトラブルがあったら!?

1.健康に関わるトラブル

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体調管理はシッカリと

数ある留学トラブルの中でも、これが一番多いですね。特に留学に慣れ始めてきたころに、何かしら起こるケースが多いです。

健康を害する原因は様々ですが、食事に関するもの(食あたりや食中毒など)や、慣れない異国の環境で無理しすぎる場合(夜通し勉強する、息抜きやリラックスする時間がないなど)もよくある原因です。結果として、単純な風邪や食あたりなどの体内の不調や、転んで怪我をする場合もあります。中にはうつ病一歩手前にまでなるケースも・・・私自身も1週間ほど寝不足による頭痛に悩まされました。

<対策>

体調の状態により異なりますが、軽度の場合は薬を使用すると良いでしょう。薬局が近くになくても、スーパーやモールのお薬コーナーにあります。いずれにせよ辞書必須ですね。重度の場合は大学の保健室 “Medical Center” に行くことをオススメします。

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やっぱりお医者さんに聞くのが良いよね

医師とのやり取りでは、どの部分が痛いのか具体的に聞かれますので、今のうちに身体の部位や自分の精神状態を表す英単語・熟語(元気が出ない=I feel down、体がだるいです=My body feels heavyなどなど)を覚えておくと良いですよ!英語力に自信がない場合は、辞書を持って意志疎通をしても大丈夫です。ちなみに「~が痛みます」という表現は “I have a pain in ~” です。

万が一入院するような事態の場合にそなえて、保険に入っておくと安心です。留学前に確認しておきましょう!

 

2.落し物・忘れ物によるトラブル

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忘れ物とかないよね・・・?

これもまたよくあるトラブルです。大学のキャンパス内で落としたり忘れたりするのはまだしも(本当はダメですが・・・)、街中でやらかすと、さぁ大変です。また、文房具や帽子などのアイテムならばまだしも、携帯や財布、最悪パスポートを失くしてしまうと一大事です。特にパスポートや携帯、クレジットカードは、失くしたことに気付いたらすぐに日本の大使館やそれぞれの契約会社に連絡して、失くしたことを伝えてください。でないと、冗談にならないトラブル(身に覚えのない巨額の資金流出や偽造パスポートの原本にされたりなど)がアナタの身に降りかかりますよ!!

<対策>

まず心得として覚えておいていただきたいのが、「立ち上がったら後ろを確認する」こと、そして「一度落としたら、もう戻ってこないかも」と思うことです。

一つめの心得は簡単です。教室でも図書館でもレストランでも、とにかく立ち去る前に、一度後ろを振り向いて、忘れ物がないか確認することです。貴重品の有無を指さし確認すると良いですよ。これを毎回徹底しておけば、酔っ払った状態でも何一つ忘れることはありませんよ!(経験者は語る)

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後ろを確認しないと・・・

それでもやらかしてしまった場合は、近くの人に “Excuse me, have you seen ~?” と尋ねるか、 「落し物センター」にあたる “Lost & Found” というコーナーが大体の施設にはありますので、そこに探しに行くと良いですよ。

二つめの心得は、「覚悟を決める」ことです。まず、アメリカには交番というものがありません。したがって「落し物を見つけたら、交番のおまわりさんに届ける」なんてことはありません。だからおまわりさんに、落し物や失くし物のことを聞いてもあまり意味がありません。

そしてアメリカには「自己責任」の思想が非常に強く、日本と違って落し物・失くし物をするのは個人の責任だ、と考える傾向があります。これを端的に表す言葉が “Finders keepers, losers weepers” というものです。

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失くす人が悪い!?

しかし、決して「人を見た泥棒と思え」というわけではありません。アメリカ人全員がそんな考えを持っているわけではありません。ただし、もし落し物や失くし物が無事に戻ってきたら、それはほぼ奇跡だと思っておいてくださいね。

 

3.対人関係によるトラブル

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気の置けない関係が一番良いよな!

言葉の不自由は、相手のことを理解できないだけでなく、自分の言いたいことも言えずにトラブルに発展しがちです。よくあるのが、お互いの理解が足りずに、ちょっとした一言で気持ちを傷つけたり、喧嘩してしまう場合があります。英語圏での生活に慣れている私でも、相手への配慮が足らずに傷つけてしまったことは何度もあります。これも厄介なトラブルのタネです。

<対策>

この問題は、本当に複雑で一概に「これ!」という対策が言えません。ただ一つ言えるのは、相手のことを深く理解する気持ちを持つことです。それは相手個人のことに加え、相手の文化圏のことも、です。

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思いやりのココロを忘れずに

もし自分が傷ついた場合は、“Please don’t say it again” という言葉を使い、すぐに伝えましょう。もし可能ならば、なぜ嫌なのかの理由を話しておくと、相手の理解が深まるので、なお良いです。

私たちは、超能力で相手の考えていることを理解できるわけではありません。地道な会話を通じて、お互いのことを理解することが大切なことなのです。

 

4.住環境によるトラブル

-部屋のエアコンは争いのもと!?

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(ホントは寒いんだけどなぁ・・・)

別の特派員の記事で、寮生活におけるトラブルのことを述べたものがありました。寮仲間の行動に火災警報・・・確かに「留学あるある」のトラブルです。しかし、その中で述べられなかった「あるある」があります。それは「部屋のエアコンの温度設定」です。

ほとんどのアメリカの寮には、エアコンは一台しかありません。それも、エアコンの空気を送る配管が各部屋に通されているため、どの部屋でも同じ温度になってしまうのです。これがどんなトラブルを引き起こすかというと、「過ごしやすい温度設定」が決まらないことです。

体感温度には個人差があります。ある人にとっては丁度いい温度でも、別の人にとっては寒すぎたり暑すぎたりします。そのため、設定温度を決めきれずに寮生同士で喧嘩になることもあります。

かく言う私も、留学開始時期が夏の後半だったため、日中の暑さに耐えきれなかったハウスメイトの一人が思いっきりエアコンの温度を下げていました。おかげで室内と室外の寒暖差がはげしく、風邪をひいてしまう恐れがありました。

<対策>

以前の記事(「住」生活アドバイス)で、寮の仲間と「ルール」を作っておくことを述べました。温度設定もその「ルール」に入れておきましょう。私も早い段階で様々な温度を試して、ハウスメイト全員で夏と冬の設定温度を決め、事なきを得ました。どの温度が全員にとって良いのか、相談しながら決めれば、寒暖差で体調を崩すこともありませんよ(笑)

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ちゃんと相談して、気持ちいい環境をつくろう!

 

5.犯罪によるトラブル

留学先で犯罪行為に巻き込まれる可能性も、ゼロではありません。

軽度のもの(スリや置き引きなど)から重度のもの(薬物や傷害など)まであります。つい先ほど忘れ物・落し物の話をしましたが、犯罪は身の回りの不注意で引き起こされることが多いです。スリや置き引きがこのパターンです。また、私たちがコトバの不自由なことを狙って、詐欺などの被害に遭う場合や、最悪の場合、命を落とすケースもあります。強盗や複数人によるひったくり、さらには人目の少ない所に連れて行かれ、金品を要求されることもあります。女性の方なら、性犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

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気付けばアナタも標的に・・・

外務省のウェブページには、実際に海外で日本人が巻き込まれた事件が詳細にあります。被害内容も様々ですので、参考事例としてぜひ一度目を通しておくと良いですよ。

<対策>

用心深く、周囲を注意すること。これがトラブル回避の鉄則です。そして、「自分も被害に遭うんだ」という意識を持っておくことも大切です。よく「自分は大丈夫だろう」とか考えて、痛い目に遭う海外体験談があります。慢心と不注意からスキを見せているのです。

これとは逆に「自分は狙われているかも・・・」と考えておく方が、安全ですよ。ただ、「海外の人間全員が犯罪者」という極端な意見を言うわけではありません。しかし、少なくともそういう人は多い、という意識を持ってくださいね。それが命を左右することになりますから。

万が一巻き込まれてしまった場合には、まず “Help me!” と周りに助けを求めましょう。つぎに身の安全を確保できる場にまで退避すること。そして留学の担当者や場合によっては日本大使館に連絡して下さい。

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周りを頼るのも一つの手ですよ

 

6.まとめ

以上のように書いていると、何だか海外に行くのが嫌になってきますね。でも留学中にトラブルは必ず起きます。こればっかりはどうしようもありません。

大切なのは、トラブルに巻き込まれた際に冷静でいることと、それに対処する方法です。ほとんどのトラブルは自分が注意していれば回避・解決できます。とある歌にもあるように、「そうさ、よそ見してるその時に 事故は起きるものさ」(機関車トーマス挿入歌「じこはおこるさ」より一部抜粋)というわけです。

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トラブルに惑わされずに、のびのびとしたココロを!

もちろん、今回紹介したもの以外のトラブルもたくさんあります。もし自分が対処できないほどのトラブルに遭遇した時は、素直に周りに助けを求めましょう。溜めこんでストレスにするのが、一番よくありませんからね。

~参考サイト~

外務省 海外安全ホームページ 海外邦人事件簿 一覧

http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jiken_index.html

> アメリカ留学のおすすめ留学エージェント

この記事の著者

Ray

Rayアメリカ留学1年間

都内の大学に通う4年生。
家族の都合で、小学4年生から中学3年生までの6年間をアメリカ中西部で過ごし、その後帰国して、日本の高校・大学に通う。アメリカ生活恋しさに、大学2年次にアメリカに1年間留学しました。この貴重な体験から得た数々のことを、皆さんの留学に役立たせたいです!

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