アメリカで学生生活を送るために身に着けておきたいこと

これから夏休みに短期留学をする人も、秋から長期留学をする人もいると思いますが、これからアメリカで学生生活をする人に身に着けておいた方がいいと思われるスキルについてです。 us-mm_shouldhave03

忍耐力

これは絶対必要です。留学ってすごく楽しいですよ。わたしは日本での学生生活よりもアメリカでの学生生活の方が好きです。だけど、楽しいばかりではないっていうのも事実です。アメリカの学校は課題の量も多くて大変です。課題がおわらない!なんてことも…。そんなときに頑張りきるのに必要なのは忍耐力です。 また、勉強のタフさだけではなく、環境の違いもストレスになることがあります。例えば、日本ではなんでも、予定通り、時間通りに物事が進んでいくことが当たり前ですが、海外ではそんなことありません。10分ぐらいの遅刻なんて序の口です。アメリカではアメリカ人だけではなく、様々な国ぼ文化の人々が生活しているので、学校でもいろんな文化のルーツを持つ人と関わります。日本人とは違い時間にルーズな文化の生徒ももちろんいたり、物事をどれだけ重要に捉えるかに文化の違いが現れることもあります。違う文化の人と協力したり、なにかしなくてはいけないとき、忍耐力をもって取り組むことが必要になるかもしれません。 us-mm_shouldhave01

自己管理能力

留学先では、当たり前のことですが、自分の健康状態を管理する責任は自分以外の誰にもありません。精神的にも、肉体的にも、健康でいることは留学生活を送る上で非常に大切な要素です。慣れない環境で体調を崩しがちになることもありますが、自分でできる限りの健康管理はしましょう。日本では、数時間しか眠らなかったことやちゃんと食事をしていないことをアピールすることがなぜかありますが、そんなことちっとも自慢になりません。自己管理能力の無い人として評価されるだけです。自慢するなら、10時間眠ったとか、そういうことを話してどれだけ健康かを自慢しましょう。 us-mm_shouldhave04

生活能力

留学したら自分のことは自分で世話をする必要があります。洗濯や掃除、簡単な料理などできるようになっておきましょう。わたしの高校では入学1週間目に必ず1年生の生徒達が周りの2年生たちに洗濯の仕方を聞きにくるということがした。そんな風に向こうに行ってから覚えてもいいのですが、ベストはやはり行く前にできるようになっておくことです。スムーズに留学生活をスタートできるようにしましょう。

行動力

これは日本人に限った事ではありませんが、口ではいくらでも言えるけれど、実際に行動に起こせるひとっていうのは少ないです。行動力はリーダーシップとして求められるスキルの一つですが、それだけではなく行動力が留学をより充実させてくれることもあります。留学期間は限られているので、留学中になにか思いついたことがあれば実際に行動に移してみましょう。行動に移すかどうか迷って足踏みしているうちに留学が終わってしまうなんてことがないようにしましょう。

ストレス解消方法

環境が変わってもできるストレス解消方法を身に着けておくと、自分でストレスのコントロールができて楽です。言いたいことが言えなくて、ストレスを溜め込んでしまって、ある日爆発させてしまう日本人留学がいたりしますが、それは結構自分も周りも疲れるのでできるだけ避けましょう。 us-mm_shouldhave02

日本文化・日本文化についての知識

外国には日本の文化や風習について興味をもっているひとが少なくないので、質問されたときに答えられるようにある程度の知識を持っているといいです。武道や茶道や華道、書道などの経験があると、実際にやって見せることができたりしていいです。

コミュニケーション能力

アメリカの学校では日本ほど先生たちが生徒に分け隔てなく接しようとしてくれるわけではありません。講義のあとや先生が設定するOffice Hoursに生徒が自分から先生に話かけにいって信頼関係を築いていくことは一般的です。媚びを売るわけではありませんが、自分がすきな先生とは良い関係を築いておいた方が、後々様々なサポートが受けられたり、良い推薦状を書いてもらえたりするのでおすすめです。そのためには自分から関わっていくためのコミュニケーション能力が必要になってきます。 > アメリカ留学のおすすめ留学エージェント
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