Post-Landfill Action Networkに参加しよう!

アメリカの大学ではSustainabilityが大切な価値観の一つとして扱われ、環境のために様々なアクションがとられています。その中でもZero Wasteといって、廃棄されるものを無くすムーブメントが現在注目を浴び始めています。

そもそもSustainabilityとは

Sustainabilityは日本語ではよく“持続可能性”と訳されます。英語でSustainabilityという時は、日本語でいう持続可能性そのもののときと、”環境保全やエコの意味での持続可能性”の2つがあります。アメリカでSustainabilityというときはどちらかというと後者についてを示すことが多いです。

Zero Waste とは

Zero Wasteはそのままの意味で、ごみをできるだけなくそう!という取り組みです。埋立地へと送られる廃棄物を減らし、リサイクルや繰り返し使ってゆく工夫をしたり、廃棄されるものの新しい使いみちを見つけたりするすることです。

また、新たにごみを作り出さないようにであったり、ごみとして廃棄されるものを最低限にするための選択をものを購入し、消費するときから考えて行動するということを社会に広めていくこともムーブメントの一部です。

PLANに参加しよう!

PLANはPost-Landfill Action Networkの略称です。PLANは東海岸の大学生を中心に設立されたZero Wasteを大学から広めていくための団体です。

主体は学部生・院生を問わず、大学に在学中の学生です。アメリカは大学大国とも言えるほど、たくさんの大学があり、大学と大学に所属する学生たちが経済に及ぼす影響は思っているよりも大きいものです。だから、大学生達と大学が廃棄物を減らしていくこと、ものを再利用していくこと、ごみが少なくて済む選択をしていくことを率先して実践していくことで、これらを消費者のニーズとして社会に浸透させていくことが可能なのです。

PLANはそのムーブメントに参加する学生の中心となり、ネットワークに所属する大学それぞれにおけるZero WasteとSustainabilityの問題点を解決していく手助けをしています。

PLANに参加する方法の一つは、大学のクラブ活動やボランティアのグループとしてPLANにメンバー登録をする方法です。年会費はかかりますが、大学では一般的にクラブやボランティア活動を行うグループに活動費が与えられるので、それで賄います。

メンバー登録をすると、PLANが協定を結んでいたり、スポンサー契約を持っている企業の製品を値引き価格で購入することができるようになります。どれも、Zero WasteやSustainabilityを大切にしている会社ばかりなので、エコな暮らしを目指している人が気に入るような商品がたくさんあります。

また、PLANのメンバーと定期的に連絡をとり、学校でZero Wasteを実践していくためのサポートが受けられたり、オンラインでのトレーニングや講座を無料で受けることができます。

PLANは毎年11月にStudents for Zero Waste Conferenceを開催しています。このカンファレンスにはメンバー登録をしていない学校や個人も参加することができます。(メンバー登録してある場合には、メンバー価格で参加できます。)Zero WasteやSustainabilityの活動を行っているNPOやNGO、企業や大学の有識者たちの講演を聞くことができたり、先進的な活動を行っている大学の学生達によるワークショップなどが開催されます。

他の大学とのネットワークを作ったり、すぐに実践できる内容が盛りだくさんのカンファレンスになっています。実際に大学のクラブやボランティアグループとしてコミットするかどうか迷っている場合には、まずはカンファレンスに参加して、PLANのネットワークとコミュニティを体感してみては?

 

参考

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アメリカ長期滞在中

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