アメリカ留学中にギックリ腰!?!?

アメリカ留学中にギックリ腰

こんにちは。アメリカのサウスカロライナにあるクレムソン大学に留学中のえりかです!今日はアメリカへ来て1週間でギックリ腰をやってしまった私の奮闘記をお伝えします。

アメリカへ来てちょうど1週間が経った日のことです。アメリカ留学中に太らないようにとジムへ通いトレーニングをしていました。メディシンボールを使ってスクワットをしているときに、腰にピキッと電気のようなものが流れて途端に身動きが取れなくなりました。15分くらい立つこともできませんでした(笑)

痛めてから数日は、ベッドに登ることすらできず床に布を広げて寝ました。このままではよくないと思い、キャンパス内にある病院へ行きました。

日本では保健室が一般的ですが、私の通うクレムソン大学には総合医が常在しており、診察を受けることができます。薬局もあるので、お医者さんに処方されたお薬をそのまま受け取ることができます。学校の保険に加入していれば無料で診察を受けることができます(薬代は別途必要)。

アメリカ留学中にキャンパス内にある病院へ

血圧と体温を測り、症状について質問を受けました。痛みを0から10で表すと今の痛みはいくつか、何をやっていて痛めたのか、いつから痛いのかなど。

どんな治療をされるのかヒヤヒヤしていたら、関節炎の疑いがあると血液検査することに。追加で3日分の薬も処方してくれたのですが、お医者さんからも薬剤師さんからも夜飲むとハイになって眠れなくなるから、朝飲みなさいとの忠告を…

留学中に病院でもらった薬

薬に対して恐怖さえ感じたので、自分で検索してみました。なんとその薬の正体はステロイドでした。しかも、日本で処方されている量の4倍の量、、、。ハイになるから夜飲むなって言われたのも納得がいく量。

そして腰痛でステロイドを処方されたのは初めてだったので、今回は薬を飲まずに様子を見ることにしました。よくよくアメリカ在住の方に相談をしてみると、アメリカでは根本治療よりも痛みを感じないように薬でなんとかすることが多いそうです。

処方された薬を飲まないことを決めた私はジムへ時間を見つけて通い、ひたすらストレッチをしました。主に、ポールを使って体の歪みを整えたり、体の柔軟性を高めたり。日本で生活をしていればリビングでゴロゴロしながらできることも、土足で生活しているがために床にゴロゴロできないことにすごく不自由を感じた瞬間でもありました。

腰を痛めてから一ヶ月半経ちましたが、ようやく痛みが治まってきました。自力で治した私に拍手を送りたいと思います。

今更ながら、学校の病院だけに頼るのではなく、校外の整形外科やはり治療を行なってくれる病院などに行ってみればよかったなあと思っています。

その際は、自分の加入している保険がどこまで適用されるのかをしっかり確認するようにしてください!そしてくれぐれもトレーニングの頑張りすぎには注意してください!

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