留学中ホームシックになった時の対処法

スイス在住、留学voice特派員のkuraraです!今回は多くの人が経験するであろう留学中ホームシックになった時の対処法についてお伝えしていきます。

留学中のホームシック

ホームシックってどんな状態?

ホームシックとは家族やふるさとを懐かしむ心情を指し、「家族に会いたい・・・」「友達に会いたい・・・」「日本料理が食べたい・・・」などと思うことを指します。

ホームシックになる時期はいつ頃?

もちろん、人の感情に関することなので個人差はあります。全く日本のことを思い出さない人もいるだろうし、留学してすぐに「実家に帰りたい」と泣いてしまう人も。

私の場合、何年も前にカナダに約9ヶ月語学留学していた頃は、半年過ぎたあたりから「日本に帰るまであと何日だなぁ」「もう遊びに行くところなんてないな」なんて考えていました。

その時は気づいていなかったですが、今思えばホームシックだったのだと思います。

留学中にホームシックになったら

ホームシックの対処法

ホームシックになることは悪いことではありません!ですが、帰りたい・・・と思ってばかりではせっかく留学しているのに勉強が手につかなかったり、留学先の生活を思い切り楽しむことができなかったり少し勿体無いので、今回その対処法をお伝えします。

また、あくまで個人的意見ですが、ホームシックはストレスの一種な気もします。

慣れない土地で慣れない言語でほかの国の人たちと一緒に勉強するということはとてもとても大変なことです。

これから列挙する方法はストレス解消にもなると思いますので、「ホームシックじゃないもん!」という方もぜひ試してみてください!

日本で食べていた料理を作ってみる

今はインターネットさえ使えれば実家の味を聞いてみることも簡単に料理のレシピが検索できるサイトも多い時代。

日本食が購入できるお店が近くになくても日本にいるご親族やご友人に頼んで送ってもらう方法があります。

慣れ親しんだ味が再現できれば、故郷に帰ったかのような気分になれます。

カラオケアプリで歌ったり大声を出したりしてみる

私はカラオケが好きで日本では歌っていたのですが、留学先にはカラオケ&バーしかなく好き勝手に歌えない!という理由と、日本語を話さなくなったらイントネーションがおかしくなったので直したい!という理由で、カラオケアプリで歌うことにしました。

おそらく留学されている方は日本語を話す機会がほとんどないため、日本語を話す時の舌の動きとかが鈍くなっているはずです。

日本にいる親族や友達とメールや電話をしてみる

留学先の友達と遊んだり、勉強したりしている間に連絡を取らなくなってしまうのではないでしょうか。留学しているのにいつも連絡していたら「海外にいるのに日本にいるときと変わらないじゃん」なんて思われるかも・・・と遠慮しがちになることも。

SNSで近況をアップすることもできますが、やはり一対一でのコミュニケーションは欠かせないものです。

日本語で会話することによって「こんな言い回しあったなぁ」と思い出して、ほかの言語でどういう風にいえば良いか考えるきっかけにもなります。

電子書籍で日本語の本を読んでみる

外国語ばかり読んでいると頭がパンクすること、私はあります!

そんな時切り替えるにふさわしいのは、日本の書籍を読むことです。

日本の雑誌や小説を購入したり読めたりする場所は留学中なかなかないと思うので、Kindleなどの電子書籍を利用してみてはいかがでしょうか。

私が数年前カナダにいた時は日本の雑誌など見る機会がなくいつの間にか流行に疎くなっていて、帰国した頃にはLINEやスマートフォンがかなり普及していて浦島太郎状態になりました。

日本のネットショップで散財してみる

私は洋服関連でお気に入りのものを海外で探すのは本当に難しく、スイスでは全く購入していません。カナダにいる時は買っていましたが、スーツケースに入りきらなかったことと「日本では着ないだろうな・・・」というものばかり購入していたのもあり、街のいたるところにあるドナーボックスに寄付していました。

時々日本のショッピングサイトを見て注文し、帰国した時の楽しみにとっておくのもいいですよ!

留学中のホームシック対処法

まとめ

留学中は気づかないうちにストレスが溜まっていることが多い気がします。

いまだに海外に慣れるとはどういうことかわかってはいないのですが・・・。

上記の方法を試して、ホームシックを解消してもっと毎日を楽しんで欲しいです!

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