アメリカホームステイの困ったあるある3選

アメリカホームステイ ホームステイをすることでの利点は、英語の会話練習や安全面などたくさんあります。ですが、今回は実際にホームステイ困ったことあるあるを紹介します。

食事で困った

ホームステイでは、全く知らない異国の人と一緒に住むことになります。なかでも、食事に困ってるというホームステイ仲間の話はよく聞きます。 私も実際に食事で一時期悩みました。私のホームステイ先では日本食のようなしっかりと作ったものを食べる、もしくは三食しっかり食べるということがありませんでした。朝はシリアル、昼はクラッカー、夜はレトルトもしくはサンドイッチのみのような食生活でした。 友人の場合は、ホストファミリーと一緒に食卓を囲まず、食事は基本テイクアウトのものがカウンターに置かれているだけだそうです。 渡米したばかりのころは、楽しみが食事だけになってしまうというのはよくあることで、それも満たされないとなるとストレスが溜ります。 環境が過度に変わったのに対して、食事をしっかりととらないと体調を崩しかねません。外国の病院には簡単に通うことができないので、食事はとても大切です。 なので、せめて一人の食事の時間があるときは自分で手料理を作ることをお勧めします。それによって、気持ちも体も満たされますし、もしもそんな時間がない時は、果物をたくさん食べるようにしてください。 アメリカのホームステイ先

プライベートがなくて困った

プライベートの環境がないというのは、渡米したばかりの留学生にとっては予想以上に困り悩むことが多々あります。 まず、家で勉強をするということが難しくなります。さらに、家では休息することもままなりません。 たとえば、ホームステイ先に小学生くらいの子供がいる場合、朝寝ているときにいきなり体の上に飛びつかれて起こされる、もしくは部屋で勝手に遊んでいて起こされるというのはよく聞く話です。 睡眠が十分に確保されないと、頭が回らず、物事がうまくいかず、さらに悩み事が増えることになります。 また、家によってはバスルームが人と共同だったりすることもあるので、それが悩みの種になることもあります。たとえば、トイレの使い方、清潔さなどです。 プライベートな空間がないなど小さなことに聞こえるかもしれませんが、留学生にとっては気の休まる唯一の場所が家なのです。家の外でも中でも問題が多いと自暴自棄になることもあります。

なかなかNOといえなくて困った

NOと言えない場面、どんな場面かというと、例えばなにか頼まれた時、皆さんはNOと断ることができますか? 簡単な話に聞こえるかもしれません。無理なら無理と言えばいいと思う人もいるかもしれません。 ですが、留学生にとって頼れる身近な大人はホームステイ先の人です。そんないつもお世話になっている人にNOということは、想像するよりも難しいことなのです。 しかも、アメリカ人は簡単に引き下がらないのです。たとえば、ホストファミリーに週末どこかに出かけようと誘われました。私はその時、毎日の勉強や環境の大きな変化に疲れきっていて、週末はとにかく家でゆっくりしていたいと思っていました。なので、お出かけを断りました。しかし、ダメな理由を聞かれ、何度も誘われ、最終的に断れなくなりました。 こうなってしまうと良くありません。まずは、自分の優先順位は何が一番なのかを考えるべきです。自分の優先したい用事が大したことではないのであれば、相手の誘いを受けたらいいとおもます。逆に優先度が高いのであれば、ダメなものはダメと押し通しましょう。 きちんと主張するスキルは、外国で生きていくうえで必要です。できるだけ身近な人から練習だと思って実践してみるといいと思います。

最後に

ホームステイは英語の勉強としてはとてもいい環境だと思います。 しかし、その環境が英語の勉強の妨げにならないよう、言うべきことは言ってがんばりましょう!

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