学生ビザ申請のためのエッセイ講座

エッセイなんていきなり言われてもどうかけばいいの?そう思う人も少なくないと思います。このビザ申請の際に必要になるエッセイは学校で書くような学術エッセイとは違います。学生ビザの場合はどうしてアメリカに留学しなければならないのか、について書きます。 学生ビザ申請

どうやって書く?ビザ面接のためのエッセイ

エッセイの構成としては
  • 自分の経歴
  • 自分の留学目的
  • どうしてアメリカなのか・どうしてその学校を選んだのか
  • 留学期間とプラン
  • 留学後のプラン
を中心に書いていきます。 インターネットで調べると、いろいろとテンプレートや見本が出てくるので参考にしてみてください。参考までにわたしが提出したものをテンプレート化しておきます。F-1 Visa Essay Template (Wordファイルです。クリックするとダウンロードされます。) コースや学校の説明、留学の目的などはもちろん十人十色なのでテンプレート化することはできませんが、誠意をもって書けば大丈夫です。長さはあんまり長いと逆に読んでもらえなくなるのでできればA4用紙の1ページに収まるようにしましょう。 ポイントは絶対にアメリカで働く意思があることを示さないこと。これをちょっとでも匂わせたらアウトだと思っていいです。もちろん学生ビザを申請する人の中にはゆくゆくはOPTを利用して雇用主をアメリカで見つけて現地就職を目指している人もいると思います。でも、本当にそんなことを書いてしまうとビザが下りなくなります。なので、ここは嘘も方便として考えられる卒業後の日本帰国プランを構想して書きましょう。 どれだけ実際にちゃんとエッセイが読んでもらえるかわかりませんが、エッセイを書いておくことで面接の際によく聞かれる質問の答えも用意できるようになります。留学の目的はなんなのか、どうしてその学校を留学先を選んだのか、留学が終わって帰国したあとはどうするのか、エッセイを書きながらよく考えてもう一度自分の留学について見つめ直してします。面接で落ち着いて質問に答えられるようにするためにもエッセイは書いておくことがおすすめです。

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