コミュニケーションは言葉だけではない!90%はノンバーバル?
留学で英語が話せるようになりたい!という目標を掲げ、留学する人は多いと思います。しかし、日本人のほとんどが学校教育で英語の授業を受け、単語数や文法力が十分にあるのに「自分の言いたいことがなかなか英語で出てこない・伝わらない」、「ネイティブスピーカーとの話がむずかしい」などなかなかコミュニケーションにつながらない光景を自分を含めよく見かけます。英語ができないわけではないのに、いざ人と話すときにうまくいかないのはなんででしょうか?
そこで今回は言語以外の能力でコミュニケーションには欠かせないノンバーバル(非言語)の部分を紹介したいと思います。
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ノンバーバル・非言語って何?
コミュニケーションは言葉だけではありません。例えば人に挨拶をする際「Hi!」という言葉は言語です。それに対して「Hi!」という時の笑顔や手を振る仕草、アイコンタクト、明るい声のトーンなどがノンバーバル(非言語)に当たります。つまりコミュニケーションは言葉の力だけでなく、表情や音、動作や絵図なども含まれています。このようにノンバーバルはたくさんの要素があり、コミュニケーションのうちこのノンバーバルの部分が90%という研究結果もあるほど重要です!つまり、いくら英語が堪能でもこのノンバーバルの部分を使いこなさなければ最大でも10%しか力が発揮できないかもしれません!ノンバーバルの表現を使いこなすために
- 少し大げさなくらい感情を表現しましょう。楽しい話は笑顔で、悲しい話はしょぼーんとした雰囲気で。
- はっきりとした声で話しましょう。
- 動きましょう!ジェスチャーや身振り手振りは大切です。
- アイコンタクトを取り、「あなたにお話ししたい」ということを目で伝えましょう。じーーーぃっと見る必要はありません!目を見るのが恥ずかしい人は相手の鼻を見るのがおすすめ。
- 常にノートとペンを持ち歩きましょう。いざという時に絵や図を用いてみましょう。
- わからないときは、首を傾げましょう!わからない話をうなずいて聞き流しては上達しません。分からないことを伝えるのもコミュニケーション。分かったふりは禁止!
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