アメリカ留学には何が必要?必需品リスト

こんにちは!アメリカのサウスカロライナにあるクレムソン大学に留学中のえりかです!今回は、日本から持ってきてよかったもの・必要なかったものを紹介していきます!

留学先によって変わってくると思うので、アメリカをはじめとする先進国へ留学する方やしようと思っている方へ少しでも役に立てればと思います。

アメリカ留学の必需品

持ってきてよかったもの

常備薬  重要度★★★

言うまでもないかも知れませんが、常備薬は必要不可欠です。市販薬だけを持っていくのではなく、病院で処方される薬も持っていくことをおすすめします。留学の半年前から少しでも体に異変を感じたら病院へ行ってお薬を処方してもらい、余った分は処方箋と一緒に保管しておきましょう。私が持ってきた病院で処方されたお薬は、痛み止め・風邪薬・目薬・鼻炎薬・解熱剤です。市販薬は、頭痛薬・整腸剤・風邪薬・下痢止め・口内炎パッチです。自分の体に合ったお薬があるといざという時に安心です。

レトルト食品 重要度★★★

海外生活に欠かせない日本の味。お茶漬けの素、即席味噌汁、粉末スープ、ふりかけ、ちらし寿司の素、だしの素などがおすすめです。醤油等の調味料は現地で調達できるので、スーツケースの重量をしっかり計算しながら何が必要か見極めましょう!

一合炊き炊飯器  重要度★★★

実は百円ショップでゲットできる一合炊きの炊飯器。レンジでチンするだけでホカホカの炊きたてご飯を食べることができる優れもの!お米は、スーパーやアジアンマーケットで買うことができるので、一合炊き炊飯器は必需品です!

一合炊き炊飯器

生理用品  重要度★★★

生理用品はもちろんアメリカでも買うことができますが、日本製のものに慣れている人は持って行くといいと思います。カナダ出身のネイティブの先生も、日本製の方が質がいいからとカナダへ帰国する際は生理用品を大量に持って行くそうです。圧縮袋で小さくして持って行くことが大量に持って行くコツです。

はし  重要度★★★

日本魂ですね。私は100円均一で4膳がセットになっているものを持ってきています。やっぱり、お箸で白米を食べるだけでもすごく落ち着きます。少し料理をする際にも、食事の際にも、会話のちょっとしたきっかけにも使えるお箸は最低でも1膳は持っていきたいアイテムです。

洗濯ネット  重要度★★★

洗濯ネットは荷物の重量が許す限り、たくさん持っていくことをおすすめします。私が初めて洗濯した際に驚いたことといえば、たった一回の洗濯で毛玉がものすごい量できること!アメリカの洗濯機は洗浄の勢いが強いのか、服がすぐに毛玉になってしまいます。そこで活躍するのが、洗濯ネット!(もちろん百円ショップ)服の種類ごとに分けて入れて洗濯機にぶち込んでいます。

アメリカでは洗濯ネットの文化があまり浸透していないみたいでなかなか現地調達できない、またはできても若干高価なことが多いので、日本からたくさん持ってくることをおすすめします。

日本のお土産  重要度★★☆

ルームメイトや現地で仲良くなったお友達などへのお土産に。さらに、お友達の誕生日にプレゼントとしてあげています。会話のネタにもなるので持って行って損はないでしょう!百円ショップにたくさん日本グッズが売られているのでチェックしてみてください!ちなみに、一番人気な日本グッズは和柄ポーチです。

留学先へのお土産

ビーチサンダル  重要度★★☆

これは確実に意見が割れる所ではありますが、綺麗好きなら絶対に持っていくべきでしょう。私はシャワーを浴びる際に履いています。ルームメイトしかシャワーは使わないかも知れませんが、誰のものかわからない髪の毛が散らばっていたり、ほとんど掃除をしないために汚れていたりします。ビーサンを履くだけでもシャワーの快適さが格段と変わってきます。

トラベル用シャンプー  重要度★★☆

長いフライトを終えてようやくシャワーの時間と思っても、シャンプーがないとがっかりしますよね。到着したその日に買い物に行きたくても、疲れていたり、お店までの交通手段がなかったり…実際私も疲れ果てて行くことはできませんでした。到着して数日買い物にいけなくてもトラベル用シャンプーがあれば安心ですね。

スキンケア  重要度★★☆

やっぱり肌に直接使うものは使い慣れたものが一番いいですね。特に、エアコンが付けっ放しのアメリカでは夏場も異常なほどに乾燥します。冬場の乾燥対策で日本から持ってきたクリームを8月でもおかまいなしにたっぷり使うほどです。保湿クリームは多めに持ってくるといいかもしれません。とはいえ、キールズやクリニークなど日本でも人気のコスメブランドがアメリカではだいぶ安く買えることも多々あるので、自分の肌と相談して現地調達するのか、日本から持っていくのかを考えてみてください!

S字フック  重要度★☆☆

海外の生活でまず日本人が戸惑うのが土足での生活。ベッドの上以外は土足で生活します。そのため、日本のように家の中なら床に物を置いても平気というわけにはいきません。S字フックを使って色々なものを吊り下げるのに使っています。

他にも、シャワーを浴びている間に荷物をかけておくこともできます。何かと便利なので、百円ショップで一つはゲットしておくべき一品です。

サンダル  重要度★☆☆

土足で生活する中で、とても役に立っているのがサンダル。お風呂上がりの濡れた足でも履けて、裸足で履けるものがベスト。少しのお買い物程度ならそのまま履いて行ったりもします。

ボディタオル  重要度★☆☆

私がルームシェアをしていて驚いたことは、ボディタオルを使って体を洗う人があまりいないことです。ルームメイトでボディタオルを使っている人は、私しかいません。お風呂文化のある日本ならではのお風呂グッズなのかなとも思いながら毎日ボディタオルで背中をゴシゴシしています。

日本の写真  重要度★☆☆

日本の観光スポットや地元の写真、日本を感じる風景の写真は、見せながら英語で説明すると英語のトレーニングにもってこいですが、私はポストカードのように使っています。感謝の気持ちを伝えたいとき、お祝いごとの時など使い方は様々です。メッセージを書いて渡すととても喜んでもらえるのでぜひ持って行ってみてください。

アメリカ留学への持ち物

必要なかったもの

ノート  

文房具は日本製のものがいいよ!と聞いたことがあり、張り切ってノートを持ってきたのですが、全く必要ありませんでした。確かに、日本製の文房具と比べると裏移りしたり、破れやすかったりするものの、わざわざ持ってくるほどでもありません。

ペンは書き慣れているものを持ってくるのがいいかもしれませんが、ノートはよっぽどのこだわりがない限り、持ってこなくていいでしょう。

手帳

わざわざ八月始まりの手帳を探して買った手帳でしたが、こっちに来てみるともっと使いやすくて学生向けの手帳が種類豊富に置いてあります。これも現地調達で十分でした。

コスメ

たくさん持って来ましたが、アメリカの方が格段と安くて可愛いコスメがいっぱいあります。肌に触れるものは自分の使い慣れたものがいいかもしれませんが、その他は現地調達で来ます。新しいコスメを買う口実のためにも、あまり持ってこないことが堅実かもしれません。レブロンやメイベリン、ロレアルパリ等は本当に安く買うことができます。

アメリカのコスメ

持ってくればよかったもの

服(オールシーズン)

現地調達できるから持ってこなくていいよと言われて、それを鵜呑みにした結果、服屋さんが近くに全くなくて現地用達できず…という日々が続き、諦めて親に日本から少し服を送ってもらいました。

留学前に自分が行く留学際には何があるかを調べておくことは必要かもしれません。私がアメリカへ来たのは夏で、夏服しか持って来ませんでした。しかし、エアコンがガンガンの室内は凍えるほど寒いこともしばしばで長袖を持ち歩かないと風邪を引いてしまうほどです。簡単に羽織れる上着など、オールシーズンに対応できる服装を少なくとも1着ずつ持って来ましょう。

家族やペットの写真

私は日本から追加で送ってもらいましたが、自分の部屋の壁に貼って飾ったり、友達やルームメイトと自分の家族について話したりするときに使っています。ホームシック対策にも効果ありかもしれません。

アメリカ留学で必要なもの

水筒

アメリカではもちろん日本のようにお茶がどこでも手に入る訳ではありません。むしろ、自動販売機もコンビニもなかなか見つけることができません。こっちの学生たちは皆自分の水筒を持って、そこに飲み物を入れて持ち歩いています。なかなかペットボトルを持っている学生を見かけることがありません。水筒はわざわざ買うのはモタいないので、日本から持ってくるべきでしょう。

まとめ

さて、今日の記事はこれから留学へ行こうとしている方にとって役立ったでしょうか?まだアメリカでの留学生活が始まって一ヶ月半なので、これから何か思いつき次第随時記事をアップしていきます!

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