どう決める?留学先(3)  学業面:その教授から本当に教えてもらえる?

留学先選び

第1回の学力/費用編、第2回の日本人比率/ブランド編と留学先の選び方を2回にわたって紹介してきました。今回そして次回は、より個人によって条件・基準が異なる領域に入っていきます。

そのひとにとって魅力的な授業あるか否か。そのひとにとって魅力的な教授がいるか否かを今回。

そのひとにとって魅力的な環境か否かを次回。

そういった漠然とした切り口を、少しだけ丁寧にみていきたます。判断材料の集め方にも触れたいと思います。

 

「魅力」はひとそれぞれ

「魅力的」と単に言っても、ひとりひとりにとって何を魅力に感じるかは異なります。

万人向けの切り口である一方、判断基準や決定は主観的になります。

ワイン選び

 

魅力的な授業や教授 勉学にフォーカス

留「学」というだけあって、実際の勉学に関する情報は重視すべきでしょう。

大学のブランドもあり、立地も良い!と思っても、自分の興味に沿った授業が開講されていない場合、その学校の魅力は下がります。

極端な例ですが、物理学を学びたいのに、文学に強く、理数系に力を入れていない大学へ行ってしまってはどうしようもありませんね。

大学の講義

 

注意することも!

注意①交換留学で取れる授業の制限

正規学生(4年間の留学)ではなく、交換留学生の場合、取れる授業に制限がある場合があります。

現地の学生と違って選考の縛りがなく自由に取れるという逆のケースもあります。

この辺りは、所属大学の担当者に確認しておく必要があります。

大学によっては大学院の授業も受講できたりするそうなので、問い合わせてみて損はないと思います。

大学の講義

 

注意②その教授から教わること、本当に可能?

上で教授ベースの選択肢もあるという話をしましたが、これも要注意です。自分の関心のある分野で世界的権威の教授がいる、、、! と思っても、その教授が学部生に向けて授業をしているかもわかりません。

大学ホームページの教授案内ページをみてみてください。その教授が担当している授業がわかることも多いです。大学院生向けの授業しか担当していない、などと判明します。

研究に専念しており、学部で授業を行わない等ということは珍しくもなんともありません。教授の肩書が、Research Professorの場合など要注意です。

よくよくみてみると留学期間中にその教授がちょうどサバティカル(長期研究休暇)を取っていて大学にいない、、なんてこともあります。

大きな総合大学だと学部生向けに授業をするのは大学院生のTA(Teaching Assistant)、、、なんてこともあるそうです。

大学の講義

 

情報収集、どうしよう

判断材料を集める① まずはインターネット

どんな授業があるか、どんなカリキュラムか、どんな教授がいるか。判断するための情報収集が大切です。

まずは大学のホームページからどんな授業があるか、どんな教授がいるか検索してみると良いでしょう。

大学のサイトではなく、外部の機関の大学評価サイトも有益です。前回ご紹介した、QSやTHEの世界大学ランキングのそれぞれの大学のページを覗いてみると良いと思います。

米国留学希望者はUS News & World Report必見

アメリカの大学の場合は、US News & World Reportの全米大学ランキング(Best Colleges)を参照しましょう。大学ごとに細かい情報が手に入ります。総合大学はもちろんのこと、リベラル・アーツ・カレッジも網羅されています。授業の平均人数も把握可能です。

たとえば、総合大学ランキング第1位のプリンストン大学では、少人数の授業(学生数20人以下)が71.8%、学生数20-49人の授業が(17.4%)、大人数の授業(50人以上)が10.8%だということが分かります。教授:学生の比率も1:6と、ひとりひとりにケアの行き届いた丁寧な教育に重きをおいている印象を受けます。

アメリカのプリンストン大学

ランキング首位のプリンストン大学

 

ランクキング下位のテキサス大学サンアントニオ校は、少人数のクラス(20人以下)が16.7%、教授:学生の比率も1:22と、この側面のみ見るとプリンストン大学の優位が明らかになります。

学生に人気のある専攻も記載されており、プリンストン大学の場合、経済学(Economics)、政治学(Political Science and Government)、計算機工学(Computer Engineering)、公共政策分析( Public Policy Analysis)、生態学(Ecology)、進化生物学(Evolutionary Biology)が人気だとわかります。

サンアントニオのリバー・ウォーク

サンアントニオのリバー・ウォーク

 

判断材料を集める② 先輩に聞く

実際に当該大学に留学経験のあるひとと知り合い、直接話しを聞いてみると良いと思います。やはりインターネットでは限界があります。

自分の感心に沿った良さそうな教授だと思ったら、実は癇癪持ちで大学内では有名みたいなことはなかなかネットでは収集しがたいです。

留学先選び

勉学の切り口は案外トリッキー、しかし重要

授業や教授の魅力で大学を選ぶのは、実際のところ行ってみないとわからない事も多く、なかなかトリッキーです。

それでもこの切り口は留学先を選ぶうえで大きなウェイトを占めるはずです。

様々な情報をオンライン/オフラインで積極的に収集し、ご紹介した注意点に気を払いつつ、持ちうる情報の中で最善の判断をしましょう。

大学での研究

参考リンク

US News & World Report 全米大学ランキング(Best Colleges)

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この記事の著者

Leo

Leo★アメリカ大学(男子校)1年間

イタリア生まれの日本育ち。大学2年次から3年次にかけて1年間、アメリカ中西部の男子校に留学。国際関係、紛争、芸術(制作)を学ぶ。留学中は自転車部と民族音楽サークル所属。趣味は自主映画製作。イギリスの大学院へ進学予定

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