小さい大学を選ぶと留学生活が断然濃くなる？！

１２月に期末試験を終えて、交換留学も半分が過ぎました。

講義が終わるのが寂しい・・・

日本の大きな大学からアメリカの小さな大学にきた私は、学期末に感じる気持ちの違いに驚くことになりました。もう教授の同じ授業が受けられないことをとても寂しく感じたのです。日本では１クラス１００人のクラスや少なくても２０人、３０人のクラスしかなかったので教授との距離がとても遠く、学期末はただ喜ぶのみでした。それがこちらではクラスが終わって泣きそうになるほど教授が好きになっていたのです。自分でもびっくりです。特に英語でディスカッションするクラスではアメリカ人、ヒスパニック、インド人、中国人、ドイツ人そして私日本人が混じっていたため意見は本当に様々でした。教授はいつも新しい見方を尊重してくれてアメリカの常識とは違っても、英語の表現が完璧でなくても、必ず考えをひろってくれましたし、個人的に話す機会もたくさんありました。

友達との距離も近い

友達との距離感も同じです。面白いことに日本の大きな大学にいたときより、こちらの小さな大学にいる方が友達の輪が広がりやすいのです。日本語チューターのシステムを通して、また課外活動を通してもどんどん新しい世界が広がります。大学選びに悩んでいたとしたら、私は迷わず小さな大学をおすすめします。

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