私がアメリカ&オーストラリア留学しようと思った訳

留学のきっかけ

留学しようと思ったきっかけ

小学生の時にTVで見たアメリカの大学の授業に憧れたからです。その日はちょうど、連帯責任で宿題を多く出された日でした。自分が悪いことをした訳ではないのに、宿題が増えて怒ってました。日本では、周りの顔色をうかがって合わせなければならない時があります。そのTVの中の授業では、100人を超える生徒が自分の意見を述べ、教授も一人一人の意見を聞き、討論していました。自分もそんな風に学びたいと思ったのが、留学を志す最初のキッカケでした。

留学先をオーストラリアに選んだきっかけ

世界一住みやすい街「メルボルン」に興味があったからです。専攻がツーリズムと地域開発で、実際に自分の目で見て、世界一住みたい街を体験したいと思いました。また、日本人が多すぎず、少なすぎないところも魅力でした。同じ語学学校に日本人がいると頼ってしまうと思ったからです。一方で、初めての留学で不安だったので、日本語の通じる病院などがあるかも重視しました。また、日本からの時差が少ないことと季節が反対であることも魅力でした。日本の友人や家族と連絡が取りやすかったのはよかったです。私は日本の冬に留学したので夏で過ごしやすかったです

メルボルンの魅力

一言で言うならば、「人」です。道に迷ったとき、どの人に聞いても私のつたない英語をしっかり聞いてくれ、案内してくれました。印象に残っているのが風邪を引いてしまったときに、声が出づらい私をスーパーまで連れっててくれたおじさまです。そのおじさまは「同じバスに乗るね。」とバス停まで送ってくれたのですが、実際はバスに乗らなかったのです。具合の悪い私を心配して送ってくれたのでした。

また、多民族国家であるため、様々な人がいます。人種や話す言語だけでなく生まれや育ちの背景、考え方の違う人がいました。語学学校や道端で会った人などと話すうちに自分の当たり前はよくも悪くも当たり前ではないと感じました。このような環境はメルボルンの魅力です。

また、住みやすい街と名高いメルボルンは住むにも観光するにも良い街でした。市内はトラムが無料で、その範囲内でも美術館やショッピングモールなど色々遊べるところがありました。そして、カフェがいたるところに点在していました。それぞれのお店の雰囲気やコーヒーの香り、味を楽しむのもいいです。

アメリカを留学先にした理由

小学生の頃に抱いたアメリカの大学に留学するという夢を叶えたかったからです。また、アメリカは色々な人が集まり、自分の価値観を広げる良い刺激があると思いました。

私は、西海岸のオレゴン州を選びました。オレゴン州には、全米1住みやすい都市であるポートランドがあります。都市観光や公共政策について学びたかったのでそれらが発達している大学を選びました。

アメリカの大学は日本の大学よりも専門分野の研究が進んでいるところが多いと思います。私は、特に学びたい科目が決まっていたので、専攻で選びました。

アメリカの魅力

人がフレンドリーなところだと思います。病院や郵便局、大学の課でも友達と話すくらいフレンドリーです。私自身、病院の看護師さんとは外でお茶をするくらい仲良くなりました。一方で大雑把な人が多いため、少し手続きに時間がかかったり、ミスが多いのはたまに傷です。

アメリカに行って、はじめに感じたギャップは挨拶でした。見知らぬ人でも目が合うとHiやニコッと微笑んだりしてくれました。ハッピーな気持ちになれる良い習慣だと思います。

また、アメリカに長期留学に行く日本人の多くがアメリカの都市を観光してめぐります。日本から行くよりも安く行けるのでお勧めです。

私が留学していたオレゴン州は比較的、田舎の方です。自然やアウトドアが好きな私にはピッタリでした。週末には川へ遊びに行ったり、キャンプに行きました。

また、オレゴン州やワシントン州はなまりの少ないAmerican English を使う人が多いそうです。もちろん第二外国語話者なので通じない時もありますが、「アクセントや発音がきれいだね」とアメリカ中を旅行したときに言ってもらえたのは嬉しかったです。

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