エディンバラの魅力~ハリーポッター誕生の場所~

こんにちは、英国スコットランド、エディンバラにある大学院で勉強中の Yusei です。実はこのエディンバラ、J. K. ローリングがハリーポッターシリーズの第1作目を書いた場所ということをご存知ですか?ハリーポッターがイギリスの小説・映画であることはよく知られており、ロンドンのハリーポッター・スタジオや映画の撮影で使われた King’s Cross 駅は有名です。

しかしこのエディンバラで書かれたということはあまり知らない人も多いのではないでしょうか?そこで今回はエディンバラの魅力の魅力を、ハリーポッターと関連付けて紹介していきたいと思います!

1. エディンバラはハリーポッター誕生の場所

最初に紹介の通り、J. K. ローリングはここエディンバラでハリーポッターと賢者の石を書き上げました。よって街の至る所にハリーポッター関連グッズが売っていたり、彼女がよく利用していたカフェやレストランなども数多くあります。実際にエディンバラの古い町並みや丘の上に反り立つエディンバラ城は、執筆の際のホグワーツや魔法の世界のモデルになったとも言われています。

これらを語る上で欠かせないのが、エディンバラ城から歩いて10分ほどのところにある the Elephant House です。 ここは J. K. ローリングが第1作目を書くために毎日通い、朝から夜まで過ごしていたということで有名です。カフェは常に多くの観光客で賑わっており、かつて J. K. ローリングが眺めたその風景を実際に体験することができます!

ハリーポッター第1作を書き上げた The Elephant House
第1作を書き上げた The Elephant House

営業時間は月曜から木曜が 8:00-22:00、金曜日 8:00-23:00、土曜日 9:00-23:00、そして日曜日が 9:00-22:00 となっており、カフェにしては比較的長い時間空いているので是非訪れてみてください!

2. Greyfriars Kirkyard であの名前発見!?

The Elephant House から歩いてすぐの場所に Greyfriars Kirkyard という墓地があります。街の中心にあるには広々としていて、歴史的に有名な教会があるなど散歩コースにはぴったりです。

ここは the Elephant House 内の窓からも眺めることができ、J. K. ローリングは執筆中アイデアを練ったり気分転換のためによく訪れていました。

エディンバラにあるGreyfriars Kirkyard

墓地自体は24時間空いているためいつでも入園可能ですが、協会の利用時間は以下の通りです。

夏季(4月~10月)
月曜~金曜:10:30-16:30
土曜:12:00-16:00

冬季(11月~3月)
木曜のみ:10:30-15:30

そしてこの墓地が有名な理由が、J. K. ローリングがハリーポッターシリーズのキャラクターの名前付けに困った際にこの墓地に眠っている人の名前を直接、またはもじったりして使用したという点です!

敢えて名前は伏せますが、僕が何回か訪れた際も「名前を言ってはいけないあの人」やハリーたちをいつも近くで見守っているあの魔女の名前を見つけることができました!興味のある方は是非自分の力で見つけてみてください。

3. 街はまるで映画の中の世界

エディンバラは街自体がまるで映画の世界のように造られています。それもそのはず、J.K. ローリングは本を執筆中このエディンバラの街をモデルにしているからです。

例えば以前も紹介した、いくつものお店が綺麗に並ぶヴィクトリア・ストリートはダイアゴン横丁のモデルとなっています。そしてこの通りにある小さなハリーポッターミュージアムには、時折ハリー達が使った空飛ぶ車が止まっているので是非見逃さずに!

エディンバラの街

特に旧市街ではいくつもの小さな道が入り組んでおり、民家と民家の間を通る狭い道はまるで迷路のようです。実際ここエディンバラでは街や街の地下にある小道を巡るダンジョン・ツアーも有名で、数々の歴史を学びながら散策することもおすすめとなっています!

エディンバラの街

まとめに

今回はエディンバラの魅力をハリーポッターと関連づけて紹介しましたがいかがでしたか?

街のいたるところでハリーポッターグッズも売っていますが、エディンバラに訪れた際は是非今回話したハリーポッターゆかりの地を直接楽しんでみてください!

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